残念ながら、9月の大雨でGPWでサポートしている子供たちの家が浸水してしまいました。
その時の様子を作文にしてくれています。
QM君
月曜日の午前4時に僕たちの家は浸水しました。僕たちの済んでいる地域全体が浸水していました。僕たちは親に起こされて、家を出て土地の高いところに行きました。僕たちが家の外に出ると、すでに腰のところまで水がきていました。僕たちは山を登り、お父さんとお母さんの友達の家に行きました。
次の日、僕たちの家は泥だらけになってしまっていました。なので、僕たちは助け合って家の掃除をしました。僕たちはお父さんとお母さんの友達の家に二晩泊めてもらいました。お父さんは僕たちが友達の家に泊まらなくてもすむように、僕たちの寝る場所をきれいにしてくれました。
僕たちは浸水しなかった家から洋服を分けてもらいました。僕たちの洋服は全てぬれてしまっていたからです。たくさんの支援物資も配給されました。僕は神様に、そして、僕たちを助けてくれた人たちに感謝しています。今は前と同じような生活に戻りました。
それから、みなさんに支援してもらった学用品なども全て水にぬれてしまいました。だから、僕は今、学用品がほとんどありません。ノートを何冊か買うことができたので、僕たちは今それを使っています。
ノートや教科書はぬれてしまったら使いものになりません。今後も可能なかぎりGPWでも子供たちを支援させていただこうと思います。
ありがとうございます。