2010年10月23日土曜日

「ありがとう」はどっちのセリフ

洋服を買う、車を買う。店で食事する。そんなとき、「ありがとう」と言った事がありますか?

「何を言うんだ。こっちが買ってやったのだから、相手が「ありがとうございます」と言うのが当たり前だ!」と思ってませんか?

「金を出せば買える」ということは、実はありがたいことだと思います。いくら金があっても、それをつくり、売る人がいなければ、物を手に入れることはできない。逆にいくら物を作り、売ろうとしても、相手の氣にいらなかったり、相手にお金が無ければ買ってもらうことはできず、つくった人の苦労は報われない。

2千万円で家を建てる事を依頼した人が、「いくら金を持っていても自分で家をつくることはできない。大工さんがいるから家はつくれる。なんとありがたいことではないでしょうか。懸命に仕事してくれる人々に心から感謝しています」と話していた。

その氣持ちが通じたのか、とても2千万円ではできないようなすばらしい家が完成した。

何事も、お互いに感謝し合う氣持ちが大切だと思います。

言葉のクスリ 毎朝「1話」出勤前に読む本 本田典生 より引用

2010年10月19日火曜日

ありがとうございました。





16日、17日とよこはま国際フェスタ2010に参加させていただきました。

沢山の組織や方にお会いすることができてとても充実した2日間になりました。
港のすぐ横にブースをいただき、明るい太陽と海風がとても心地良かったです。

GPWのTシャツを沢山の方に購入していただきました。本当にありがとうございます。
サポートをしている3つの国の子供たちの学費に使用させていただきます。

また、Tシャツに関してもいろいろとコメントをいただき、大変勉強にもなった2日間でもありました。

参加機会をくださったよこはま国際協力・国際交流プラットフォーム運営委員会、フェスタに参加した皆様、ご来場された皆様に感謝させていただきます。

2010年10月15日金曜日

よこはま国際フェスタ 2010


明日からGPWは横浜国際フェスタに参加させていただきます!

毎年6万人以上の方が訪れるそうです。いろいろな方々にお会いできるこの機会に感謝します。

いらした際は是非GPWのブースまで遊びにきてください。お待ちしています。

◆日時:2010年10月16日(土)・17日(日) 10:30~17:30

◆会場:象の鼻パーク Zo-no-hana park
    波止場会館 Hatoba kaikan

http://yokohama-c-plat.org/festa2010.html

【会場案内】

◆アクセス: ・みなとみらい線 日本大通り駅より徒歩5分
 5-minute walk from Nihon-odori Station, Minatomirai Line
・JR・横浜市営地下鉄 関内駅より徒歩15分
 15-minute walk from Kannai Station, JR or Municipal Subway


◆主催 よこはま国際協力・国際交流プラットフォーム運営委員会
(特活)横浜NGO連絡会/(財)横浜市国際交流協会/JICA横浜/
AOTS横浜研修センター/横浜市国際政策室/(特活)教育支援協会
  [事務局] (特活)横浜NGO連絡会内  TEL: 045-662-6350



ありがとうございます。


2010年10月13日水曜日

Beers for Books!  ビールを飲んで子供をサポート!




す、素晴らしい企画!感動しました。
http://www.work-master.net/news_ahdKd6wyxA.html

ビール(500円)を飲むと、その代金の100円が子供の本を購入するために使われるそうです。

さすが、Room To Read(NPO)です。そうですよ、こういう生活の一部の中に子供や生徒へのサポートを組み込んでいけば、もっともっと素晴らしいことがたくさんできます。

そのうち、GPWもサッポロビールと提携して、ありがとうビール(GPW)を販売してみたいです。300円の缶ビールうち50円を途上国の生徒に、、、










2010年10月10日日曜日

「ありがとう」推進者 その28 宮端清次さん


宮端清次さんは30年都庁に務めた後、98年にはとバス代表取締役社長に就任。役人出身らしからぬ意識改革と組織の改革を行い、倒産の危機にあった同社を再建しました。就任1年目に赤字経営から黒字経営に、4年目には累積赤字も解消させてしまったそうです。以下は本からの引用です。

難有り。有り難し

普段何気なく使っている言葉ですが、「ありがとう」の原典は、あるお経の「人の生を亨くるは難くやがて死すべきもの 今いのちあるは 有り難し」という言葉と言われています。

私たちは、数えきれない偶然と無数の先祖(5代前で32人、10代前で1024人、50代前では1100兆人)の計らいで生を受けて誕生し、生きている。

だからこそ、命あることに感謝して、精一杯生きよう。「ありがとう」は、こうした教えを背景に生まれた言葉なのです。
 
ところで、感謝を表わす「有り難し」をひっくり返すと、「難有り」となります。奇妙な気がしますが、「有り難し」と「難有り」は文字どおり裏腹なのです。
 
人は、問題にぶつかると、つまり「難が有る」とそこから逃げようとします。しかし、「難」から逃げてしまっては事態は何も変わりません。「難」に真正面から向き合ってこそ、「難」と「有」が入れ替わり「有り難し」になるのです。

「ピンチはチャンス」とよく言いますが、「難」を活かしてこそ、「有り難し」と思えることがやってくるのでしょう。

「ありがとう」はポルトガル語のオブリガード(ありがとう)に由来しているというのも聞いたことがありますが、宮端さんのお話のほうがかなり説得力がある気がします。

「50代前では1100兆人の計らい」というのは気が遠くなる数字ですが、そう思うと世の中の人、すべて繋がっている気がしてしまいます。


2010年10月4日月曜日

日本語いろいろな地域のありがとう

先日、出荷先主催の懇親会で行った居酒屋さんのお箸袋に日本語のいろいろなありがとうが書いてありました。

前職では野菜や米やお茶の仕入れをしていて、南は鹿児島、北は北海道まで回っていましたが、地域によっては地元の人の会話がぜんぜん理解できないところがありました。

この箸に書いてないありがとうで覚えているのは庄内弁の「もっけだのー」ぐらいでしょうか。

どんな仕事でも、ありがとうと言ってもらえるような仕事の仕方したいものですね。

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