2010年12月31日金曜日

くじけないで


今年99歳の柴田トヨさんは90歳になってから詩を書き始めた詩人です。

柴田トヨさんの詩は産経新聞に投稿され、朝の詩(1面)として一番人気を誇っています。
トヨさんは「詩をつくり始めてから、“人生、いつだってこれから。朝はかならずやってくる”と知った」と語ります。

くじけないで

ねぇ、不幸だなんて
溜息をつかないで

陽射しやそよ風は
えこひいきしない

夢は
平等に見られるのよ

私 辛いことが
あったけれど
生きていてよかった

あなたもくじけずに

今年もこのブログにきていただき、またGPWをご支援いただき本当にありがとうございました。

皆様が、素晴らしい年を迎えることを願っています。来年もどうぞよろしくお願い致します。









2010年12月29日水曜日

こんな国に生まれて本当に感謝




現在、日本に帰国しています。いままで沢山の国で仕事をする機会を得ましたが、日本に帰ってくるたびに、「この国に生まれてよかった。感謝」という気持ちで一杯になります。

テレビをつけると、情熱があまり見えてこない政治家の方の同じシーンが流れ、あまり意味があると思えないスキャンダルを繰り返してながしています。街の中で、寂しそうな、疲れている表情をみることも少なくありません。

それでも、街にはたくさんの情熱をもって仕事をしている人をみつけることができます。家族のこと、子供のこと、守るべき人のことを想って、真剣な顔で仕事・生活をしています。謙虚で正直で、愛情に溢れている沢山の人、この国に生まれることができたことにただ感謝するのみです。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。








2010年12月26日日曜日

忘年会と反省会




今日はGPWのメンバーと吉祥寺で忘年反省会です。

皆様のおかげでGPWは今年はTシャツ売上も増加、サポートする生徒の数も国も増やさせていただきました。本当にありがとうございました。

来年はさらに皆様に愛していただけるTシャツを作っていこうと思います。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。皆様が、良い年を迎えられることを願って止みません。

ブログにアクセスいただきありがとうございます。





2010年12月25日土曜日

リーダーシップ






リーダーシップとはやってみせることである。

ピーター・ドラッカー

愛情と信念と勇気のあるリーダーがきっといまこそ日本に求められている時代はないのかもしれません。

「誰?」ではなく「自分はどうすればいい?」と問うべきです。






2010年12月23日木曜日

完全主義





ミスを犯しながら学習をしていくのが人間のすぐれている点なのだから、完全主義者はやめよう。

小林正観

一日一日、小さな期間をみればミスをすることは恐ろしいことですが、長い期間でみれば、ミスしないように何もしないことが一番恐ろしいことですね。


2010年12月22日水曜日

国の宝







国の宝とは金銀財宝のことを言うのではない。職業はなんであろうと、自分の持ち場を最高に思い、そこに真心を尽くす。

そういう人が何人いるかが、国が豊かであるかどうかの物差しなのだ。このような一隅を照らす人達こそが国の宝だ。

最澄

グローバリゼーションがすすむ中、「国」という言葉を「世界」に置き換えるのがふさわしいかもしれません。


2010年12月21日火曜日

子は親の鏡




けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かちあうことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

子供が育つ魔法の言葉 ドロシー・ロー・ノルト


子供に感謝すると、子供は感謝することを学ぶ。これも足せるでしょうか?


2010年12月20日月曜日

「ありがとう」推進者 その31 七田眞さん



七田眞さんは1929年に生まれ、2009年4月に他界されました。教育学の博士で、右脳の研究やその著書でとても有名です。七田式教育を実践している教室は全国で450あり、海外にもあるそうです。また、幼児教育分野でもチャイルドアカデミーを創設して、大きく貢献されています。

以下は、いかに生きるか からの引用です。

感謝する心を持つ

人は一人では生きていけないものとしての生を天(宇宙)から与えられこの世に存在しています。

ですから自分の生をいかに意味のあるものにしていくかは自分の力を基本としつつも他人の助けが必要です。

それだけではありません。私たちは他人の助けとともに、この地球に存在する他の生き物・植物・水や空気などのおかげで生きていられるのです。

さらには天や宇宙というものすべてに生かされているのです。

これらから感謝の気持ちがいかに大切かがわかります。すべて「おかげ様」なのです。

朝起きて、まず白分が今日も元気に生きていることを感謝しましょう。神仏に感謝をし、両親に感謝をし、太陽に感謝をし、そして周りのすべてに感謝しましょう。

感謝の波動はとても清らかな波動です。いつも感謝の気持ちで過ごしていると、あなたの波動は清められ、高められます。

感謝の波動は愛の波動と同じで、人の心を権し、清めます。だから感謝の思いで、自分の重病を消すこともできるのです。

たいていの人はそれを気づかずに、病気になったことを悔やみ、恨み、マイナスの気持ちで自分の心をいっぱいにします。

不平、不満の人は心を小さくし、自分のエネルギーの働きを小さくしています。恨みやねたみ、中傷もあなたの波動を悪くし、あなたの心を体を病ませます。

明るく感謝する心、人に対する愛の気持ちは、心の波動を清め、高め、あなたを健康にし、あなたをパワフルにします。外から宇宙の生令子不ルギーがどんどん入ってきて、あなた白身の治権力を高めるのです。

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波動とはいったいなんなのでしょうか。人を見た瞬間に確実に感じるものですよね。
感謝できることにすこしでも多く気づき、波動を清らかに高くしたいと思います。


本日もブログをお読みいただきありがとうございます。

2010年12月19日日曜日

Friends


Friends, it is interesting to realize

We laugh by remembering when we cried together.
We cry by remembering when we laugh together.



自分は運がよかった。




松下幸之助さんは、「自分は運がよかった。」ということの他に、次のような自分の成功の三つの原因を述べられています。

  1. 学歴がなかったこと
  2. 身体が弱かったこと
  3. 家が貧しかったこと

いかに生きるか 七田眞著 より

さぁ、あなたの成功する原因はなんですか?


2010年12月18日土曜日

幸せとは技術




幸せを手に入れるんじゃない。
幸せを感じることのできる心を手に入れるじゃ。

甲本ヒロト

Happy 名言録 ひすいこたろう よっちゃん著

きっと、幸せを感じるためには技術と努力が必要なのかもしれません。
何が起きても、幸せを見つけられる心の持ち方は簡単ではないですが、きっと鍛えられることができるのでは、と思います。

今日もブログをお読みいただきありがとうございます。



2010年12月17日金曜日

斎藤一人さんの一言






毎日、ここのサイトのメッセージを読みます。斉藤一人さんの今日の言葉ページです。
http://www.hitorisangayatteru.com/card.php

例えば、今日の一言は、、

今は考えることより行動です自信を持ってね 行動しないで考え事をしているとノイローゼになる恐れがありますよ。行動しながら考えていると大成功者になれますよ。考えすぎずに行動してれば成功者になれるって言う簡単なことですよ。

ーーーーー

行動しながら考える。よしっ!


2010年12月16日木曜日

「ありがとう」推進者 その30 櫻井秀勲さん



この本の著者である、櫻井秀勲さんは31歳で女性自身の編集長になり、100万部雑誌に育て上げました。現在はウーマンウェーブの代表取締役会長。芥川賞作家にして、手相学・人相学の天才といわれた、五味康祐さんに師事。運命学を直伝され、さらに独自に研究を重ねながら運命に関する本多数出版し、それらはロングセラーになっています。以下は上記の本からの引用です。


神の力でなく、仏の力に頼るのでもいいでしょう。要は自分の力を過信しないということと、神仏のご加護を願う祈りの姿勢が、人生の後半には必要になってくる、ということです。

祈りには一定の法則があります。この場合の祈りとは、初詣でのような祈りとは違います。初詣でのように、大勢がお宴銭を投げるような場所では、神様、仏様も忙しくて一人ひとりに、かかずらわっているわけにはいきません。

祈りを深めるときは、一人か、あるいは神主、僧侶によって、リードしてもらわな
ければなりません。このとき

(1)好きなものを断つ
(2)感謝の心をもつ
(3)願いは一つだけにする
(4)祈りのあと、お礼参りをする

この4つの心をもたなければ、神仏は「この人は本気だ」と思わないでしょう。

仏に頼るからには、自分から仏門にはいる、という経営者がいます。京セラの創業者、稲盛和夫氏は、臨済宗の得度を受けていますが、自分で仏に帰依することによって初めて、仏の慈悲を受けられる、という考え方なのでしょう。

松下幸之助は直接、信仰心をもっていなかったようですが、心の中では道っていたようです。東京・浅草雷門の浅草寺入口の大提灯には松下幸之助の名前が、金文字で刻まれています。
 
もしあなたも、この感謝の心をもちつづけたら、間違いなく、大きく成長していくことでしょう。神と仏への畏れの心を、大事にすることです。

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年に数回、神社にいくことがありますが、いつもやっていることは(2)のみでした。なにを願うわけでなく、こうして元気にいられること、幸せでいられることに感謝しにいくために、神社があるのと考えていました。

今日もブログをお読みいただきありがとうございます。

2010年12月15日水曜日

興味





興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである。

寺田寅彦


2010年12月14日火曜日

その人の中にある美しいもの








どんな人にあっても、まずその人の中にある美しいものを見るようにしています。

この人の中で一番素晴らしいものはなんだろう、そこから始めるようにしております。

そうしますと、必ず美しいところが見つかって、私はその人を愛することができるようになって、それが愛の始まりとなります。


マザー・テレサ


2010年12月13日月曜日

希望






明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるがごとく学べ

マハトマ・ガンジー

希望に生きる者はつねに若い 

三木清


努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る 

井上靖

2010年12月12日日曜日

ありがとう。





苦しくなったら、苦しみを味わえるだけ生きているんだと感謝した。

うれしいときはまだ喜べるんだと、また感謝した。

有森裕子

精神的であれ、物質的であれ、富がもたされる全課程は、感謝という一語に要約することができます。

ジョセフ・マーフィー


2010年12月11日土曜日

天才




人を育てる一番いい薬というのは、

「お前は天才だ」というひと言なんです。

米長邦雄 


2010年12月10日金曜日

幸せを数える。





幸せを数えたら、あなたはすぐに幸せになれる。

ショーンペン・ハウアー 


2010年12月9日木曜日

笑う幸せ







わたしたちはしあわせだから笑うのではない、
笑うからしあわせなのだ。

ウイリアム・ジェイムス

若さは年齢ではありません。気持ちです。理想を捨て、若いという自覚がなくなったとき、人ははじめて年をとるのです。

ドクター・L・フェラン


2010年12月7日火曜日

Invest in People







Chinese proverb:

If you wish to plan for a year, sow a seed. If you wish to plan for ten years, plant a tree. If you wish to plan for a lifetime, invest in people.

一年の計画を立てるなら、種をまきなさい
十年の計画を立てるなら、木を植えなさい
人生の計画を立てるなら、人に投資しなさい



2010年12月6日月曜日

全力


全力でやらないと、その先のビジョンがみえてこない。中途半端にやると、中途半端に終わる。

スイングでも全力でやって初めてズレが見える。その繰り返しで分かるものがある。

根気よく粘り強くやっていかないと。

小笠原道大

こんな言葉で叱られたい 清武英利 著



2010年12月5日日曜日

才能と楽





わたしたちのなかでももっとも弱い人間でも、才能をもっている。

たとえ取るに足りなく見えても、それはその人固有のもので、ふさわしい使い方をるれば、人類にとっても素晴らしい贈り物になる。

ジョン・ラスキン

人生において、わたしは一日たりとも労働をしたことがない。

なにをしていても、楽しくてしかたなかったのだから。

トマス・エディソン


2010年12月4日土曜日

行動





その思想がたとえ高潔なものであっても、人間の最終目標は思想でなく行動である。

トマス・カーライル


2010年12月3日金曜日

あなたの運命





あなたの運命がどうなるかわからないが、ひとつだけわかっていることがある。

あなたがたのなかで幸せになれるのは、どうしたら人類に奉仕できるかを模索し、ついにそれを発見した人々だけである。

アルベルト・シュヴァイツァー 


2010年12月2日木曜日

平和を語る人が強者





怒る人は、精神的にも肉体的にも徹底的に弱いのです。勇気がまったくないから、言葉の暴力で相手を抑えつけてやろうと思っているだけです。社会でも、いろいろな武器をつくって「強くなろう」と思うのは、もとが弱くて情け無いからです。

逆に言えば、我々は怒らないことによって、精神的にも肉体的にもすごく力強い人間になれるのです。

社会的な言葉でいうならば、平和を語るものが強者であり、「負けてはたまらない。戦ってやるぞ」という人は徹底的な弱者なのです。

平和に必要なのは勇気です。反対に、戦争は弱さから生まれます。

我々は「怒ることは恰好いいものではない」ということをきちんと理解して、怒った瞬間には恥ずかしくなるべきなのです。もしも怒ってしまったら、すぐに「ああ、自分は弱いんだ。精神的にも、肉体的にも、弱いんだ」と思ってください。

アルボムッレ・スマナサーラ著 怒らないこと サンガ新書

GPWのメンバーで20年前に出会ってから怒ったことをみたことがない人がいます。
どうやってるのでしょうか?

怒らないことによって精神的にも肉体的にも強くなれるというのはとても有り難い言葉です。
自分に言い聞かせようと思います。

本日もブログをお読みいただきありがとうございます。







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