2012年8月31日金曜日

"ギブ"が"テイク"を上回ったとき、人は幸せになる



「こんな人生が送りたい」
「五年後にはこうなっていたい」
という明確なものがない人は、生きていく張り合いを失ってしまいがちです。

しかし、そういう人たちも、本当は何か一生懸命に打ち込める「人生の目標」を持ちたいと願っているはずです。

そんな人におすすめなのが、人を助ける仕事をすることです。
         
はたらくは、「傍(はた)」を「楽(らく)」にするからきている言葉だそうです。

つまり、本来、働くことは、「周りを楽にする=幸せにする」という意味を持っているのでしょう。

人は、誰かのために自分の力を貸して喜んでもらえると、本能的にうれしさを感じる生き物です。

特に、「自分が好きなこと」や「得意なこと」で人の役に立てると、自分の存在価値を
認められたような気がして、心にプラスのエネルギーが増えます。

ある人は、「人生で人に与えるエネルギーが、人からもらうエネルギーより多くなったとき、その人の人生は豊かになる」と言っています。

誰かのために働くことは、そのための第一歩といえるでしょう。

希望を信じる力をつくる たった一つの週間 植西聰 



人にどうエネルギーを与えられるのでしょう?また、その逆は?人からエネルギーを奪うとはどういうことでしょうか?

エネルギーを与えてくれる人にはいつも人が集まります。そして、その逆もあります。
与える人は人に与えることで更に自分のエネルギーを増やすことができます。ここが物理との違い、不思議ですがとても面白いところだと思います。

エネルギーを人から奪っていますか?与えていますか?

本日もブログにアクセスいただきありがとうございます。

2012年8月21日火曜日

「ありがとう」推進者 その44 M.J. ライアンさん


自己啓発書の著者として数々のベストセラーをもち、世界の経営者や起業家のコーチとしても活躍中のM.J.ライアンさん。

上記の一冊は感謝について書かれたとても貴重な本です。「人生に奇跡を起こすたったひとつの教え」という邦題になっていますが、オリジナルはAttitudes of Gratitude(感謝の姿勢)です。

ここ数日このブログにて、感謝に関する言葉を引用させてもらっていました。
どのページにも素晴らしい感謝に関する内容やエピソードが載っています。

感謝の姿勢が人生に与える影響の大きさに気付きます。また、感謝とはある意味でスキル・技だとも思います。

毎日の生活を暮らしていくなかで、心が曇ったり、疲れてしまうことは仕方のないことです。その時にどのくらい感謝できることを探せるか、自分が生きていること自体が奇跡なのだと感じることができるか。そこが人間として大きな分岐点のような気がします。

本の中で紹介されている話のなかで、特に「おもしろい!」と思ったものは以下です。

子供に感謝を植え付けようと自分を含めた親達は強制的にこういいます。
「何かもらったらなんていうの?」
「作ってくれた人に申し訳ないでしょ、ちゃんと感謝してたべなさい」
「ちゃんとお礼したの?」
「こんないい思い・経験なかなかできないんだよ、、、」
「世界には食べるものもなくて困っている人がいるのに、、お前たちは、、」

著者はこのような強制的な感謝は、単に自分達の罪悪感を植え付けるにすぎないといいます。そのかわり、このような方法を紹介してくれています。

子供に感謝を教える。


そして夜寝る前に、次のようなおやすみの儀式をすることをおすすめする。

本の時間やトイレや歯みがきが終わって子どもがふとんに入ったら、三分間ほど時間をつくって、今日自分がしたことのなかで、いちばん自分でほめてあげたいことはなにか、今日いちばん感謝したい人は誰かをたずねるのだ。

子どもがなにを自分でほめたらいいか思いつかないようなら、宿題の最中に子どもが自分白身で学んだことを思い出させよう。あなたがこの儀式をできないときは、配偶者やベビーシッターに頼むといい。子どもが自分のことやまわりの人をほめるのに集中するようになれば、子どもはますます楽観的になり、希望に満ち、人生を楽しむようになる。



早速、うちの子供にしてみようと思います。

本日もブログをお読みいただきありがとうございます。

2012年8月20日月曜日

幸せに欠かせないもの。

この世における幸せにどうしてもかかせないものは、

やるべきことがあること、

愛するものがいること、

希望がもてることだ。

ジョゼフ・アディアソン(17世紀英国の文人)


2012年8月16日木曜日

奇跡?



人生を生きる方法は二つある。

一つは奇跡なんて存在しないと思って生きること。

もう一つはすべてが奇跡だと思って生きることだ。

アルバート・アインシュタイン

2012年8月10日金曜日

感謝とは



感謝とは満ち足りていることだ。

完全で、十分だと感じることー自分に必要なものはすべてを持っているという感覚だ。

自分には価値があるという思いを胸に、この世界の中で生きていくことだ。

エメット・ミラー
「感謝という生き方」

2012年8月2日木曜日

寝る前の牛乳

チト君

健康とは、人が生きるうえで一番大切なことです。これが自分自身をきちんと維持する基盤になります。

こどもにとって正しい食生活とは、13回の食事と、もしできればおやつも食べることです。そして、夜寝る前にはよく眠れるように牛乳を飲みます。

ジャンクフードを食べないことやソフトドリンクを飲む量を減らすことも大切です。そして、毎日野菜をきちんと食べることもこどもにとって必要です。野菜、特にビタミンをたくさん含んだ野菜は抵抗力を高めてくれます。



今日はチト君からの栄養に関するエッセイです。上の写真、チト君の賢さがにじみ出ている気がします。正しい食生活におやつをいれているがとてもかわいいですね。

寝る前に牛乳を飲むとよく眠れるのですかね、今度やってみようと思います。

皆様のお陰でGPWはチト君が学校に通えるように支援させていただいています。

本日もブログにアクセスいただきありがとうございます。

2012年8月1日水曜日

栄養、健康、賢い


フィリピンにて支援するキューエム君から栄養月間にちなんだエッセイが届きました。
キューエム君はとても優しい顔をしています。彼の将来の夢はアーチスト(歌手)です。

キューエム君



僕にとって、栄養のある食べ物はとても大切です。なぜなら、このように栄養をきちんと取ることによって健康で賢くなるからです。それから、病気にもなりにくくなります。

だから、僕たちはきちんと野菜や果物を食べなければなりません。これらの食べ物は僕たちの体にビタミンを与えてくれ、健康な身体をつくります。



皆様のお陰でGPWはキューエム君が学校にいけるように支援させていただいています。
ありがとうございます。



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