2014年4月3日木曜日

小学校卒業を迎えて

小学校を卒業した二人から作文がとどきました。

皆様のお陰でGPWはフィリピンにて10名の子供をサポートさせていただいています。

有難うございます。

 チト君


卒業式の日、僕は幸せな気持ちでした。両親は式に来ることができなかったけれど、それでも卒業の日を迎えることができたので僕は嬉しかったです。両親の代わりにお姉ちゃんが式に出席してくれました。そして、式が終わった後だったけれどお父さんも最後に駆けつけてくれました。無事に卒業することができて本当に良かったです。

学業を修了することができたら、僕は両親やタタッグの活動をサポートしたいです。タタッグ(GPW)からのサポートがなかったら、僕は小学校を卒業することができなかったと思うからです。




ロナウィンさん

卒業を迎えて、私は緊張と嬉しさが混ざった気持ちです。7年生(新カリキュラムで中学1年生にあたる学年)に進学する試験に受かるかどうかまだわからないからです。「もし試験に合格したらプレゼントがあるよ」とお母さんが言っていました。でも、もし試験に受からなかったら私は7年生に進学して勉強することができなくなります。だから、きちんと試験に受かるとよいな…と思いながら、緊張した気持ちでいます。

卒業式の日は慣れないメイクアップをしたのと、卒業証書授与のときにもしも自分の名前が呼ばれなかったらどうしよう・・・と思ったせいで、また緊張しました。それから、7年生に進学する試験に受かるかな・・・と不安な気持ちにもなりました。勉強が続けられなくなるのは嫌だからです。

 支援をしてくださっているみなさんと卒業式に来てくれた友達に感謝しています。
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