2009年12月29日火曜日

たくさんThank youがある国


現在、家族でオーストラリアのケアンズにきています。

大自然に恵まれた国に驚いています。また、人の豊かさも色々なところで感じます。

それは、街で仕事をしている人の笑顔だったり、知らない人への挨拶だったり、頻繁に口からでてくる「Thank you」だったりします。

街の色々な色が青い空、木の緑に包まれていてとてもきれいです。


たくさんThank you

歳末警戒


先週の26日から歳末警戒で消防団の詰所に詰めています。
年末に毎日何時間もとられてしまうのは痛いですが、消防車
での見回り、仲間と過す時間はそれはそれで良いものです。

いろんな方からの差し入れもありがたいことです。太らない
ように注意しないといけません。

皆様、火の元注意してお休みください。

2009年12月26日土曜日

ありがとう、シャトルシェフ!

毎日おでんで大根を1本近く食べていると言いましたが、それを可能に
してくれるのが魔法瓶の原理で保温調理してくれるシャトルシェフです。

昔のおとぎ話で寝ている間に小人達が靴作りを仕上げてくれるという話
あったと思うのですけど、私にとってはシャトルシェフが小人達です。
寝る前に煮立てて保温容器に入れとけば次の日には味の染みたトロける
煮大根ができているのですからね。

鍋にしては高かったのですが、前務めていた会社で取り扱っていて、
同僚に薦められ買ってよかった。鍋開発したサーモス社、薦めてくれた
元同僚にも感謝です!

2009年12月25日金曜日

世界一の大根大国

日本って世界の大根生産・消費の内、90%を占めている世界一
の大根大国なのだそうです。
大根の歴史は古く、ピラミット建築あたりの時代から栽培され、
実に5000年ぐらい歴史があるとか。ケニアに暮らしていた時は
ラマダン明けに細くて辛いやつを売っていたのを見かけたぐら
いで、普段市場で見ることありませんでした。以前日本にやっ
てきたドイツの有機農家の一人が日本の大根品種はすばらしい
と誉めていたっけ。エジプト、ローマからシルクロード伝わっ
て発展してきた大根、なんともロマンティックです。

日本には世界一大きい桜島大根から世界一長い守口大根、用途
別にお蕎麦用辛味大根、たくあん向け理想大根、葉を食べる小
瀬名大根など実にバラエティにとんだ地大根があるのですが、
栽培・流通するのに都合のよい青首大根しか普段見ることでき
ないのはなんとももったいないです。


(上から聖護院、おふくろ、理想。首が白い大根は土にもぐってしまう傾向あるので、ふわふわの土でないと抜くの大変です)

私の住んでいる地域では青首大根の他、自家用にお袋大根、
聖護院大根、理想大根が作られています。
お袋大根、聖護院大根は煮ると味がよく染み、やわらかいの
に煮崩れしないおでんに最高の品種。ここらへんでは煮大根
とか丸大根と呼ばれています。
理想大根は漬物用と思いきや、パリパリの食感がサラダに
も向いていて、煮ても旨みが出るので料理人の間では最近
注目されているようです。

ありがたいことに今時期はおでんにして毎日1本近く食べてい
ますが、多くの人にこの美味しさ伝えられないのが残念です。

2009年12月23日水曜日

田舎暮らし

倉渕に来て3年半、だいぶ田舎暮らしも慣れてきました。

倉渕で暮らしていて、恵まれていると思う事沢山あるのですが、
中でも車で10分以内の所に温泉が3箇所もあり、格安で入浴で
きるのはありがたいです(1時間圏内には四万、伊香保、草津、
磯部など温泉街があって数え切れません!!)。




(我が家から一番近い相間川温泉、今時期はイルミネーションが綺麗です)


東京を離れてみて、都会暮らしの便利さなど初めて氣づくこと
もありましたが、それと今の暮らしの比較は無意味。後悔ない
ように、もっとここのいいところを探していこっと!

2009年12月22日火曜日

大浦ごぼう


大浦ゴボウは平安時代、平将門の乱を鎮圧する前の戦勝祈願
の席で振舞われたとの伝承がある程古いゴボウ。その見た目
は強烈で育て方によっては4~5kgにもなり、ずんぐりし
た形で、真ん中に大きなスが入る。その見た目とは想像がつ
かないが、煮るとやわらかく、ホクホクの食感とゴボウの甘
味がとても美味しい。こういう見た目は悪いが味が良いので
今に残されてきた、ほとんど流通されない野菜に出会えるこ
とはなんともありがたいことでもある。

契約している農家さんが出荷用に作ってくれているが、先日
出荷先からの依頼でテレビ取材をお願いした(一昨日のお昼
に放送されました)。最初、今時期は昼間作業できる時間が
短く、忙しいので断って欲しいの言われたが、せっかくの機
会だし、短い時間ですむからと何とか受けてもらった。

私も付き添いで立ち会ったが、聞いていたより時間がかかり、
昼ごはんを食べそびれてお腹が空いていたこともあって、ず
っとご機嫌な状態で居る事はできなかった。

取材を受けてくれた生産者は時間が押して予定の作業ができ
なくなってしまったのにもかかわらず、終始ニコニコして接
していた。

私が不機嫌になった原因といえば、突き詰めれば自分の思い
通りにならなかったことに対してと、後から考えるとなんと
も小さい事であった。

やはり自分の思い通りにならない自然を相手に何十年も生き
てきた農家さんは大きいなあと実感させられたのでした。

2009年12月18日金曜日

地デジテレビ購入

先日実家のテレビを液晶地デジに買い換えた。

前のテレビは会社の先輩から譲り受けた(その
先輩も誰かから譲り受けていた)もので、もと
もと音の出が悪かったが、最近は叩いても音が
鳴らなくなり、母親が音無しでテレビを観てい
るのが不憫でついに買ってあげることにしたの
でした。

購入したのは昔から利用している近所の電気屋。
値段は予定よりちょっと高かったが、奮発して
衛星放送も観られるシャープの液晶を購入した。

家には共同の衛星アンテナ付いていて、今まで
観れなかったけどNHKに衛星放送料金払って
いたので、ようやく元がとれるようになり、母
にも喜んでもらえてよかった、よかった。

値段はちょっと高いかなぐらいの感覚でしたが、
気になって同じ機種をインターネットで調べてみ
ると、安いところとは2割ぐらいの差が!

さすがに1万円以上の差額がでると考えてしまい
ますが、この差額が近所の電気屋の維持費、人件費
になって雇用を生んで、少し地域に貢献しているの
かなとも思って納得するように努力。実物置いて
くれる所無くなったら商品も決めづらいですからね。

しかし、電気屋さん、差額分のサービスする努力
必要ですね~。それはお客さんの顔覚える事だった
り、笑顔だったり、心からのありがとうだったり。
多少高くてもその店に行きたいと思えるように
しないとね。

デフレ、他人事でないので、私も要努力ですけど。

2009年12月15日火曜日

さよならウエンディーズ

先日、ハンバーガーチェーンのウエンディーズが今月で無くなる
という衝撃的なニュースが流れた。

ウエンディーズで初めてハンバーガーを食べたとき、お肉の量と
トマトの組み合わせに衝撃を受けたものであった。

無くなる前にもう一度と、中学卒業式の後に同級生たちと一緒
に行った思い出の飯田橋店に行ったが、メニューにはSold Out
と紙が貼ってあり、なにかの間違いと思ったが、駆け込み需要で
やっぱり売り切れであった。

しかたないので次の日また行って、たぶん10年ぶりぐらいに
食べることが出来た。昔ほどの感動はないが、トマト入りの
ハンバーガー、スパイス効いたチリビーンズは懐かしい味であ
った。

ウエンディーズは10年以上も利用していなかったと思うが、
無くなると聞くと貴重に思えてしまう現象は不思議なものだと
思えた。

当然、身の回りには自分にとってウエンディーズ以上に大切な
ものが沢山あるだろう。普段からそれに氣づくことできれば、
失う前にバタバタしないで後悔がない生き方できるかもしれない。

当たり前のものがありがたいものと氣づける思考回路作り、
ありがとうを沢山言う事はきっとその助けになると思っています。
1日1回から初めて、いつかは1日千回ぐらい言えるように。

1日千個もありがとう見つけられたら、どうなっちゃうんでしょう
ね?きっと楽しくてしかたないのでしょうか?

2009年12月12日土曜日

一番近くにあるもの


遠くにあるものの価値を見てしまうけど、本当は一番近くにある当たり前のことやモノや人が一番大事で、最高の感謝に値するんですね。

そう思うと、どんだけいろいろな人やモノやコトに支えられてるかわかります。

今日も健康で週末を迎えています。感謝です。




2009年12月11日金曜日

温泉

群馬県には草津、四万、万座など有名な温泉が沢山あります。
昨日は会社の忘年会で四万温泉に行きました。四万は泉質も良く
静かで好きなところです。




宿泊先は女将さんが有名なやまぐち館。
料理も温泉もよく、よい時間を過ごせました。

海外いろいろ行きましたが、温泉はエチオピアで1回入った事ある
ぐらい。
日本って沢山良い温泉あって、いいですね。




会社に出勤してみると雪!

露地野菜、収穫大変そうです。

本物の笑顔


笑顔に関して面白い記事をよみました。(ハイコンセプト ダニエルピンク 三笠書房) 以下、引用です。

私はいつも、愛想笑いというものにイライラさせられてきた。相手がこちらのウィット(冗談)をおもしろがって笑っているのか、それともまさに「おもしろくないから」笑っているのかがわからなかった。だが、今はわかる。

心から楽しんでいるときの笑顔を、エクマンは「デュシェンヌ型笑顔」と呼ぶ。フランスの神経科学者、デュシェンヌ・ブローニュの名をとったものだ。 

彼は1800代後半に、この分野の草分け的研究を行なった。本物の笑顔の場合、二つの顔面筋肉が動く。大頬骨筋(頬骨から始まる筋肉で目角を持ち上げる筋肉)と脱腸筋(「眉と眉下の皮膚を引き下げ、目の下の筋肉を引き上げて頬を上げる筋肉」)の二つである。

 うわべだけの笑顔の場合には大頬骨筋しか動かない。人は筋肉をコントロールできても、周辺の脱腸筋はコントロールできないからだ。後者は無意識のうちに収縮し、実際に楽しい思いをしたときにしか動かない。

 デュシェンヌ自身、次のように語っている。「率直な喜びは、大頬骨筋と眼窩筋の収縮により、顔に表われる。大頬骨筋は当人の意思に従うが、脱腸筋は心が楽しい感情で満たされたときのみ動く」

すなわち、愛想笑いを見破るには眼をみればいいのだ。

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なんだか難しい漢字がたくさんですが、上記のスキルは面白くないギャグを連発しないボスになるために必須かもしれませんね。


2009年12月9日水曜日

幸せレベルが下がる時

12月に入り本格的に寒くなってきました。
我が家もようやくコタツを出しました。おコタ
を出すと布団で寝なくなってしまうので要注意です。

コタツを準備しながらラジオ聞いていました。
経済制裁受けてインフレでお困りの隣国ではなんと
お米1kgと1ヶ月分のお給料が同じ価値とか。

そんなニュースを聞くと本当に平和で恵まれた
今の日本に生まれた事に感謝の気持ちがでてきて、
もう少し社会に貢献しようという気持ちが起こる
のでありました。

不況で閉塞感あるけど、企業の社会貢献意欲が
高まっているそうですね。
素晴らしい!

2009年12月7日月曜日

昇段試験

先週、合氣道の昇段試験がありました。
社会人になると試験という機会はめったになくなり、それに
向けて努力し、大勢の前で緊張の舞台を踏むことができると
いうのは大変貴重なもので、ありがたいことだと感じました。

今回の試験に向けて、群馬教室からは初の昇段という使命感、
ご指導いただいた先生の顔をつぶさないようにと、努力する動機
としては良いものだったこともあり、そこそこに仕上がって試験
に望むことができたのではと思いました。

努力するのは自分自身で、ついつい慢心してしまうと自分ひとり
の努力の結果と思いがちですが、知らない間にありがとうを探す
思考回路が出来ていて、今回の事もいろいろなことに感謝する事
ができました。

まず、指導してくれた先生達、準備してくれた方々、土日に休みを
もらえて試験に行けたこと、消防団の活動もお休みさせてもらえた
こと、一緒に練習してくれた仲間、健康でいられたこと、練習の場
を提供してくれた市の柔道場、応援してくれた方々など。

黒帯いただいてようやく合氣道の修行がスタートするという期待と
有段者という使命感でこれからの成長が楽しみです。

2009年12月6日日曜日

クリスマスツリー


クリスマスの季節ですね。

クリスマスの曲やツリーをみると優しい気持ちになりますね。
みんなが愛や幸せな気持ちや感謝を込めて、歌うからですかねぇ。

バンコクでみたツリーはとてもキレイでした。
写真添付します。

ツリーの下にこう書いてありました。 The World of Happiness (幸せの世界)




2009年12月5日土曜日

自分自身に感謝する。


「いい明日がくる夜の習慣」 佐藤 伝 著 より 引用させていただきます。


心臓は、わたしたちが生まれてから一秒も休むことなく勣き続けています。

本当にすごいことだと思いませんか。心臓さんが、ちょっとだけでいいから休憩させてよとグチを言ったことは、今まで一度たりともありません。

夜、わたしたちが寝ている間もドックン、ドックンと絶え間なく動き続け、病気になったときでさえ、休むことなく命のために働いてくれている心臓さん。

右手を、そっと左の胸の心臓に当てて、自分白身への感謝を伝えてから眠りにつくことにしましょう。「OOOOさん(あなたのフルネーム)、今日も一日、本当にありがとう。わたしは、わたし自身に感謝します」

わたしたちは、つい意識が外に向かう心のクセがあるために、大切な人に感謝しましょうと言われると、自分以外の人に対して感謝の気持ちを持つようです。もちろん、それはとても犬切なことですが、一番、肝心要の人を忘れてもらっては困るのです。それは自分白身です。

あなたが、あなた自身に対してありがとうを言葉にして伝える。これがどれほど素晴らしい習慣かは、実行した人にしかわかりません。

2009年12月4日金曜日

このホテルに泊まれて最高でした。


先月、仕事でタイのクラビというところに出張で行きました。

クラビというところはリゾートですが、そこで会社の内部会議が4日間行われました。シーズン外れのせいか、旅行者もそれほど多くなく、また日本人をほとんど会うことがなく、不思議な感じがしました。

宿泊したホテルはとてもキレイで、メンテ・運営がうまくいっている感じがただよっていました。特に、スタッフの気持ちよさと笑顔が最高でした。

タイという国は仕事で訪れることがあるのですが、人の気品と文化の寛容さにいつも感心してしまいます。食事もとても美味しいので、大好きな国の一つです。

仕事だったのですが、パキスタンの緊張から解かれて、きれいな海をみて、美味しい食事をして、笑顔のホテルスタッフがいて、心地いい部屋に寝て、とても嬉しく有り難かったです。

この気持はホテルのチェックアウトの時に伝えてようと思っていました。チェックアウトの時、そこにはたまたまマネージャーがいました。

支払いを終えて、レシートを受け取りながら、

「このホテルは今まで泊まった中で最高のひとつです。食事も美味しかったし、とても心地良かった、どうもありがとう。」

マネージャーやReception(受付)にいたスタッフの目がとても輝いたように見えました。言った自分もなんかとても嬉しくなってしまいました。感謝の力、いつでもどこでも感じてしまいます。





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