2012年2月28日火曜日

私の人生のベスト3

Carlotaさん。

私が今までで一番楽しかったことは、家族みんなで山に行ったことです。いとこもおじさんもおばさんもおじいちゃんもおばあちゃんもみんな一緒でした。シータおばちゃんだけがいませんでした。そして、私たちは向こうで食べたり、遊んだり、寝たり、いろんなおもちゃで遊んだりしました。家族みんなで行くことができて、本当にとても楽しかったです。とても素敵な気持ちになるので、家族みんなでこの気持ちを大切にし合い、また何度も行くことができたらいいなと思います。私が2回目に家族のつながりを感じたときは、もっとたくさんの人が集まってきて遊んだときで、とても楽しくてわくわくしました。こども達みんなで競争をしているときに2回目のレースでちょっとケガをしてしまった子がいたけれど、それでもその子もすごく楽しんでいました。転げまわってケガをしても私たちは楽しくて、私がケガをするまでずっと遊んでいました。
 

私が今までに2番目に嬉しかったことは、ファームランディア(で行われたタタッグのサマーキャンプ)に行ったことです。初めて行くことができたので、本当にとても嬉しかったです。そこで私は一つ一つ違うたくさんの経験ができたし、たくさんの友達もできました。優しいお姉さんとお兄さんに囲まれて、とても充実した活動ができ、楽しい宿泊学習でした。また、私はどういったときに何をすべきか、何をすべきではないかということも学びました。そして、私たちはみんなで一緒にご飯を食べたり、寝たり、運動をしたりしました。私たちはリーダーのお兄さんやお姉さんたちからいろんなことを教わり、生活態度や活動への取り組み方がとてもよくなりました。また、3日間のサマーキャンプ中、彼らはずっと私たちの面倒を見てくれていました。
 
私が今までに三番目に嬉しかったことは、タタッグとアクションに選ばれて(GPWの)奨学生になれたことです。両親が負担する学費を減らすことができて、そして、交通費などももらうことができて、私はとても嬉しいです。私が勉強を終えるときまで支援を続けてもらうことができたら嬉しいです。タタッグやアクションが準備してくれるので、自分たちで学用品や学費を支払う必要がなくなったことも嬉しいです。これからも助けを必要としているたくさんの人たちを支援してもらえたらと思います。

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家族でいることが一番いい、友達達みんなと繋がっていたい、親に面倒をかけずに学校にいける。

現地パートナーであるタダッグとアクションに感謝です。GPWはCarlotaさんが勉強(基礎教育)を終えるときまで支援します


2012年2月3日金曜日

「ありがとう」推進者 その42 ショーン・エイカーさん





成功が幸せをもたらすのであれば、昇進した社員、入学試験に合格した学生など、何かの目標を達成した人はみな幸せになっているはずだ。

しかし実際には、勝利を勝ち取るたびに、成功のゴールポストはさらに前方へと押しやられていく。そうして幸せは、地平の彼方にどんどん遠ざかっていくのである。

さらに重要なことに、この図式が成り立たない理由は、順序が逆さまということだ。ポジティブ心理学と脳科学の10年以上にわたる画期的な研究によって、成功と幸せの関係は、普通に考えられている矢印とは逆だということが、明解に証明された。

すなわち、幸せは「成功に先行する」のであり、単なる「成功の結果」ではない。
 
幸福感や楽観主義は、実際に業績を高め優れた成果をもたらす。幸福感そのものが競争力の源泉となるからであり、私はこの力を「(幸福優位性)」と呼んでいる。

だから幸せを先送りすれば、脳がもつ「成功の可能性」を狭めてしまうことになる。逆に、脳をポジティブで前向きな状態にすれば、モチベーションが高まり、効率的に働ける。挫折から立ち直る力もわき、創造性が増し、生産的になる。仕事はずっとうまくいくようになる。

幸福優位 7つの法則 The Happiness Advantage  ショーン・エイカー より引用。

そして、ショーンさんは自分達の脳をポジティブにして能率を引き上げるために5つの活動を勧めます。

1.一日の出来事の中で3つ感謝できることを見つける。
2.その出来事を記録する。
3.定期的に軽く運動をする。
4.瞑想をする。
5.人に親切にする。(無作為にでも、知らない人にでも)


本日もブログにアクセスいただきありがとうございます。

2012年2月1日水曜日

「2011年の僕の体験」

レイモン君の作文です。レイモンは写真で右側から3番目です。 

1月1日、僕はおばさんとおじさんといとこたちと一緒いました。僕たちはレチョンやいろんなフルーツを食べました。本当に楽しかったです。そして、僕たちはSMデパートに行って服を買いました。1月4日に僕はお母さん、お姉ちゃんたちと一緒にオロンガポに戻ってきました。僕は旧米軍基地の中でいとこたちと一緒にキックボードで遊びました。いとこたちと遊んでいる間、旧米軍基地の中にある道ででんぐり返しをする体験もしました。

去年のクリスマスには、お母さんとお姉ちゃんと一緒にナイトマーケットに行きました。12月19日にはクリスマスパーティーに参加して、すごく楽しかったです。

僕の誕生日には、お母さんたちと一緒にアイスクリームを食べました。

毎週末、僕とお姉ちゃんはジョセルお姉さんとのミーティングのために(ミーティングスペースのある)旧米軍基地に行きました。

 2011年、僕たちはハムスターを飼いました。また、白ネズミ、はと、犬も飼いました。犬の名前はラッキーといいます。そして、僕たちはお父さんのクリスマスパーティーにも行きました。
マジョリお姉ちゃんがマクドナルドで働いていたときには、お給料が入ると一緒にアイスクリームハウスに行ってアイスクリームを食べました。

お姉ちゃんの誕生日には、みんなでスパゲッティとパンを食べました。僕たちは、毎晩のようにかくれんぼをしていました。そして、聖金曜日にはおばあちゃんたちとビーチに行きました。
あるときは、日本人がホームステイに来て、僕とお母さんとお父さんと兄弟とみんなで一緒にご飯を食べました。

ときには、ケンカをすることもありました。

クリスマスのときには、おじさんとおばさんのところにクリスマスのあいさつに行って、20ペソのお小遣いをもらいました。クリスマスイブには、パパと僕でおもちゃの鉄砲を買いました。

クリスマスのとき、僕たちは新しい服がありませんでした。お父さんとお母さんに服を買うためのお金がなかったからです。だから、僕たちは新しい服がありませんでした。

2011年は毎日5ペソのお小遣いを持って学校に通いました。でも、僕は嬉しかったです。たとえお小遣いが5ペソだけでも僕は学校に通えるからです。

毎週土曜日には、僕とマジョリお姉ちゃんとモナリンお姉ちゃんでバドミントンをしました。毎朝僕たちはコーヒーを飲みました。そして、ときどきお母さんたちとアボガドを食べました。ワイルドベリーやマンゴーも食べました。旧米軍基地で、水鉄砲でうちあいをして遊んだりもしました。



とってもいい作文ですね。人との繋がりを感じます。かれが一番大切にしていることは、好きな人と美味しいものを食べたり、一緒に何かをすることなのだと思います。20ペソは約35円です。

皆様のお陰で、GPWはレイモン君をサポートさせていただいています。

ありがとうございます。




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