2010年3月31日水曜日

いまどきの高校生

週間ダイヤモンド、氣になる特集の時は雑誌も購入しますが、ホームページの情報もすばらしく、よくチェックしています。

特によく読んでいるのはソーシャル・ビジネス・プランナー竹井善昭さんの記事((http://member.diamond.jp/series/social_consumer/10017/)
)。このブログのネタにもちょいちょい使わせていただいています。

昨日の記事は高校生の社会貢献ブームについて。なんと68%の高校生が社会貢献に関心があるとのこと。

実際に行動に移している生徒さんも紹介されていて、大変興味深い記事でした。

以前合氣道のお稽古に来ていたさわやか高校生も、将来人の役に立つ仕事したいと涙もののコメントしていましたが、実はそういう生徒さんは沢山いたのですね。

ゆとり教育が深く検証されないまま終了し、教科書が盛りだくさんの内容に戻って落ちこぼれが増産されそうだとさっきJ-Waveで言ってましたが、ゆとりは外向きに関心向けることにつながったような氣もしますが、どうなのでしょうね?

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2010年3月30日火曜日

水泳と空手

一昨日テレビを見ていたら、水泳選手の古賀淳也選手が空手を習いだしてから日本新記録を連発するほど成長したと紹介されていた。

番組の中で古賀選手は、練習させてもらえるプール、練習相手、支えてくれる周りの方々などへ抱いている感謝の気持ちを礼儀正しく述べていた。

しかしプールに感謝し礼をしているとは!私も空手10年間やっていて、形式的に道場、練習相手に礼はしていたが、礼の本質はわかっていなかったのだろう。

プールに感謝できる心境は、水泳ができる環境、境遇に対してだけでなく、もっと広い視点からくる謙虚さでなれるのだろうか?

自分には何か足りないとは思っていたが、ありがとうが沸いてくるほどの謙虚さ身につけて稽古できていれば、空手の試合で少しは結果残せたかもしれなと思ってしまいます(だれでも出れる全日本オープントーナメントに5回出て0勝5敗。いつも負けた氣がしなくて、しつこくエントリーしちゃいました)。

たまに町営プール利用することあるので、古賀選手見習って感謝の気持ち持って利用できるようになりたいです。もちろん、プール以外にも。

2010年3月29日月曜日

村のポストマン

勤務先の事務所付近は標高800m以上、途中杉林を通る道は、冬の間は雪が残り、昼に溶けたものが夜凍ってツルツルになる。

そんなテカテカ道を毎日Hondaのスーパーカブで郵便物を届けてくれるポストマンは偉大であった。

倉渕で迎える最初の冬、通勤をどうするかは最大の課題であった。

そんな冬の間も郵便屋さんはスーパーカブにスパイクタイヤを履いて手紙を届けているというではありませんか!

私もバイク乗りとして地元の人が無理だと言うのも聞かず、モンキー用に特注のスパイクタイヤをお取り寄せし、通勤に臨んだ。

バイクでの雪道走行は予想以上にバランス取るのが難しく、10kmの道のりを両足補助代わりに広げながら恐る恐る通常の倍の時間かけ、1コケでなんとか職場へたどり着けた。

気温は氷点下なのに頭から湯気を出し、足を浮かせながら乗ってきたので足の付け根がつりそうになって思い知らされ、それが最初で最後の雪道バイク通勤となった(帰りは下りでスリルある帰宅でした)。

雨の日も雪の日も配達してくれる郵便配達員さん、本当にありがとうございます!!


(雪道通勤記念に撮影したモンキーバハ)


(特注スパイクタイヤ。1回きりの使用で高い遊びとなってしまった。今はピンを抜いて使ってます)

2010年3月28日日曜日

失われたバイク

群馬に引っ越して4年、東京の自宅へ最初のうちはバイクで帰っていた。

バイクで帰るメリットといえば、安いの一言に尽きた。リッター28kmほど走ったので往復1200円ほどで済んでしまうのだった。

しかし、あるとき自宅近くに止めておいたら盗まれてしまった。

盗まれた事実を受け入れるまで、最初は首をひねりながら止めてあった場所を3往復ぐらいし(駐禁レッカー移動の時もこんなだったなぁ)、事実を受け入れると盗難証明をもらわなきゃと警察に行き、特に怒りを覚えることもなく、思いのほか冷静にもろもろ処理を済ませることが出来た。

長年武道をやっていただけあって、不動心が練れていたのかな?フフフ。

バイクの盗難をきっかけに自宅に帰る時は電車を利用するようになった。費用は4倍ぐらいかかってしまうが、メリットも沢山あった。

メリット
・移動中本読める
・移動中音楽聴ける
・移動中寝れる
・寒い思いをしなくて良い(冬はダルマのように着膨れし、湯たんぽ入れて乗ってました)
・スピード違反・駐車違反のリスクない
・事故のリスクがない(バイクだと大型暴走トラックが怖かったです)

死んだバーちゃんがよく交通費をケチってはいけないと言っていたが、バイク盗まれてメリット氣づく事できたので、今は盗まれた事に感謝の氣持ちを持てている。


(今は無き愛車HondaのBaja250。手前は遊び心で購入したMonkye Baja)

2010年3月26日金曜日

素敵なライス②

前職で米仕入れ担当をしていたとき、上司から国産長粒米を開発しなさいとのお達しが下った。

当時農水省が進めていたスーパーライス計画のチラシを見ていると、世界一美味しいといわれるバスマティと日本晴(食味の標準となる品種です)を掛け合わせたサリークイーンという美味しそうな品種が紹介されていた。

さっそく試験場に問い合わせて種を手に入れ、農家さんにお願いして作ってもらい、販売までこぎつけた。

収穫量がコシヒカリなどと比べて半分ぐらいと低く、値段が高くなってあんまり売れなかったが、香ばしい香りと上品な味、バスマティと比べても断然美味しい長粒米であった。

私の中では収量の低いサリークイーンと、同じく収量が減る有機米が広がれば、田んぼに水が張られつつお米余りも解消され、余ったサリークイーンは援助米としてインディカ米好きの諸外国に喜ばれるのではと妄想が広がっていた。

どうせ減反に税金使うならサリーや有機米を奨励してくれないかな~。そうすればStickyなお米が素敵になると思うんだけど。

2010年3月25日木曜日

100億人乗っても大丈夫な地球とミドリムシ

今日はいつもより1時間ほど早く出勤した。

通勤中いつもJ-Waveで別所哲也さんの番組を聞いているが、今週はミドリムシ特集をやっていたとのことだった。

ミドリムシは二酸化炭素の固定力がずば抜けていて、油も蓄えるのでエネルギーとしての利用の可能性もあり、食品としても栄養面で優れていて(青魚の油と思っていたEPAも含んでいた!)、「100億人乗っても大丈夫な地球」にミドリムシが貢献するかもしれないと研究者が夢を語っていた。

教育の普及とかアメリカンな食生活の見直しとか光合成能力高いサツマイモの普及とかミドリムシだけに頼らずともいろいろな手段組み合わせれば人口問題解決できそうな氣がしてきました!

ミドリムシの活躍にも大いに期待したいですね!

名前にムシが付くとあまり食欲が沸かないのですが、食品として何か良いネーミング考えてくれるのかな?


(朝出勤してみると標高800m以上ある職場付近は雪!まだまだ寒いです)

素敵なライス

人の好みは様々だ。育ってきた環境、ましてや住んでいる国が違えば好みが違うのは当然かもしれない。

日本人にとっては日本のお米(ジャポニカ種)が一番美味しいと思うのは当然だ。

ケニアに住んでいたころ、そこで売られていたのはタイ米と同じパサパサのインディカ種。

美味しくないお米しか知らないなんて可哀想にと同僚に日本のお米を食べさせてあげたことがあった。

当然、美味しくて感動されるものと思っていたが、いまいちな反応。

「何故だ!」と問うと、「だってSticky(ネバネバ、ニチャニチャ)なんだもの」との以外な返答が・・・。

反対に「お前は美味しいお米を知らないんだなぁ、今度最高のお米を紹介してやるよ!」とちょっとだけ値段の高いピショリーライスというのを教えてもらった。

ピショリーライスは世界一うまいと紹介されるバスマティや高知あたりでよく作られていた香り米のようにポップコーンのような香ばしい香りがある、ケニア風炊き込みご飯(ピラウ)やココナッツライスにするには最高のお米であった。

2010年3月24日水曜日

魚の油じゃない方のEPA②

先日、出荷先主催で農業政策研究しているの山下一仁さんの講演会に同僚が出席し、その時の資料を見せてくれた(山下さんの農政に関するレポート((http://www.komei-bunka.jp/forum/35/resume35.doc)
)。

WTO関係のお話で、鈴木広宣さんの意見と真逆の内容なので、たまげてしまった。

資料を読むと、今の政策では消費者の負担が増え、農家の競争力も落ちて将来性がないような感じ。

ミニマムアクセス米についての解決策は他にも方法ありそうだが、山下さんの提案する従来の高い関税による保護ではなく、担い手農家直接支払いによる農業保護というのも、将来性ある氣がしてきました(大規模農家優遇しようとした前政権に近いのかな?)。

一方聞いて沙汰するなとは大河ドラマで宮崎あおいちゃんが言ってた言葉。アンテナ張っていれば他にも情報集まるかもしれないが、数字のマジックなんかもあったりして、なんか混乱しそうです。

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2010年3月22日月曜日

お花見シーズン

東京は桜が開花とのことですが、私の住んでる群馬県倉渕町では雪もすっかり溶けて過ごしやすくなってきました。梅の花が咲き、フキノトウなど山菜が嬉しい時期です。

フキノトウは地元の方に教えていただいたフキノトウ味噌を作っていただいています。独特の香りと苦味がご飯にとても合います。

東京で買えば高いフキノトウ、そこらじゅうの土手に生えているのがありがたいです。



(お隣の町、榛名は秋間の梅林や箕郷とともに群馬の中では梅産地として有名です。梅の花は安心して観られます。桜の花はお酒の香りがしてねぇ・・・)

2010年3月19日金曜日

魚の油じゃない方のEPA

韓国とEUが自由貿易協定(FTA)を結び、韓国が電化製品などの関税がなくなって輸出有利になり、日本製品のハンディが大きくなってしまうと経済界から危機感がでているそうです(一昨日外務省主催で開催されたEPAシンポジウムででたお話 3/18の農業新聞から)。

日本は他国から比べて極端に農産物に関する関税が低いみたいですね(平均12%)。その為自給率は下がり、他国の保護された農産品がたくさん入ってきて今の数字になってしまったそうで。

中国や豪とかとFTAを結んじゃうと関税無い安いお米など農産物が入ってきて農業への打撃がすごそうだとのこと。お金だけ考えると消費者への利益は大きいみたいですけど。

以前出荷先主催の講演会でお話を伺った鈴木宣弘さんのレポート。講演すばらしかったです!
((http://www.mofa.go.jp/mofaJ/gaiko/fta/wtoepa/pdfs/wtoepa_07.pdf)

鈴木さんのレポートで紹介されていたブッシュ前大統領の演説での発言。
「食料自給できない国を想像できるか、それは国際的圧力と危険にさらされている国だ」

民主党がカロリーベースで10年先自給率50%の目標立てていたから、これ以上下がる事ないと願ってますけど、食糧みたいに基本的な事は心配しないで暮らしたいところです。

2010年3月18日木曜日

Biomimetics

興奮続く科学未来館ネタです!

5時間を越える見学の中、唯一メモした言葉がBio・mimetics(覚えてられる自信なくって・・・)。
生物と真似るの造語で、意味は生物模倣技術などと訳されるようです。

Biomimeticsのヒントで有名なのが、ひっつき虫として知られる雑草(オオオナモミ)の種。皆さんも子供の頃、人の背中に投げつけて遊んだと思いますが、チクチクの先を顕微鏡で観るとフックのように曲がっていて、それを応用してマジックテープが生まれたというのは結構知られているのではと思います。

他に科学館で紹介されていたのが、朝顔の花。あの大きい花弁を蕾の中にコンパクトに畳んであるところからヒントを得て、スペースシャトルで太陽光パネルを小さく畳んで運んだとか。

今年は生物多様性会議COP10が名古屋で開かれますが、優れた機能や役割を持つ自然界の生き物たちの重要性が見直され、環境保全気運が高まるのではと思っています。まだ気づかれていないお宝ヒントを持っているかもしれない生物達の種類減ってしまっては未来の人たち申し訳ないですよね。だって朝顔から宇宙技術ですよ!

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2010年3月17日水曜日

第6の味覚?

昨日の農業新聞のコラムで紹介されてましたが、池田菊苗博士が第5の味成分旨み(グルタミン酸)を昆布から抽出し発表してから約100年、今度はオーストラリアの研究者が第6の味覚「脂(あぶら)味」が存在する可能性があるとの論文を発表したそうです。

ちなみにこれまでに知られている5つの味覚は「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」です。

しつこく科学未来館の話になりますが、これら5つの味を赤ちゃんが感じる画像が食の科学特別展で展示されていました。
甘みはエネルギー、塩味はミネラル、酸味は腐敗、苦味は毒、うま味はたんぱく質を認識する為の味覚と解説されていました。1つ赤ちゃん感じられない味があったけど、確か旨みだったかな?メモすればよかった!

ケニアに居た頃、ケニア人に日本の食事を体験させてあげようと、同僚の家にチラシ寿司(すし太郎)をもっていってあげたことがあった。卵やノリがふりかかって見た目綺麗なチラシ寿司を見て「おお!ラフィキ、アサンテ サーナ(友よ、どうもありがとう)!」と喜んでいた同僚と奥さん、酢飯の臭いを嗅いで一瞬にして顔色が曇った。

「後で頂くことにするよ」とちょっと沈んだ顔して奥に仕舞いに行ったが、きっと廃棄処分したに違いない。

ケニアで生活していて一番恋しかった日本食は寿司だったのですが、お寿司食べる文化ない人たちにとって、酸味ある酢飯は腐敗に感じてしまったのですね。

第6の味覚の脂味ってどういう意味あるのでしょうね?

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2010年3月16日火曜日

科学未来館

昨日の続きです。

食の特別展で満腹だったのですが、せっかくなので本展示も覗いてみると、丁度アシモショーをやっていた。ロボットの2足歩行にはバランスとるのに大変な技術が使われているそうで、課題は人混みで人の動き予測してぶつからないように避けるということみたいです。改めて人間ってすごいと思ってしまった。


(HONDAのアシモ。いくら優れたロボット技術でも走る姿が不自然でコミカルに見える。人間って美しい!)

意外に感動してしまったのは地味にやっていた超伝導のデモ。超伝導といえばすごく冷やすと抵抗無くなってすごいことできるという、とても敷居の高い技術と思っていたが、液体窒素で冷やした超伝導体が磁石に反発して浮き上がるマイスナー効果と浮き上がってくっつくピン止め効果という物をお手軽に見せてもらい感激!

超伝導技術は体の断面みるMRIなど身近に使われているそうで、日本で使われるパチンコ遊戯代1年分のお金で超伝導使って砂漠に太陽光発電作って電気供給すれば日本の電力まかなえるという夢のある話にワクワクしてしまった。

熱心にスタッフに質問し、メモをとる子供達、いろんな科学技術が書いてあるカード、それを使って叶えたい夢を書くボード、実物展示だけでなく学ぶ場として刺激たくさん受ける博物館でした。

予定外に5時間以上見学してしまいましが、時計見なかったらもっと居座ってしまったかもしれないです。

2010年3月15日月曜日

事業仕分け

蓮舫議員で話題になった事業仕分け、有機農業推進予算も仕分け対象になったが、ツルネン議員など超党派の働きでまた復活した。

毛利さんが館長勤める日本科学未来館も削られていたので、気になって一度観たいと思っていたが、一昨日ついに行くことできた。

テレビで映像は見たことあったが、実際見ると建物の立派さにたまげ、入場料(600円)の安さにたまげた。

たまたま特別展で「おいしく食べる」、の科学展やっていたので+400円でそちらも見学。

食の科学は味わいのメカニズムから始まって宇宙食や缶詰などの保存技術、未来の食ときて、玉ねぎで血サラサラなど食品機能性の都市伝説、最後の方に食品廃棄の問題、世界の食料事情や自給率など問題提起で〆るという流れ。手作り感いっぱい、展示もわかりやすく良い内容で、これだけでお腹いっぱい、すばらしい展示ありがとうございました。


(お土産で買ったミドリムシクッキー。トウモロコシの17倍の光合成能力を持つミドリムシは未来の食品として研究されているとか)


(牛丼1杯ができるまでの水の必要量(バーチャルウオーター)を表現したもの。食品を輸入するということは沢山水を輸入してしまうということをわかりやすく表現。日本は水が豊富なのに、有限な地下水使って農業しているような国から水輸入してよいのだろうかと思わしてくれます)

2010年3月14日日曜日

賢さは顔と体に表れる


賢明に考える習慣を持つと、そのうちに顔が賢そうな輝きに満ちてくる。表情ばかりか、体の見た目も賢そうになってくるのだ。

たとえば、他人から見て動作や姿勢のあり方にシャープな感じが出てくる。

どのような精神を持つかによって、人間の外観もまた変わるのだ。元気な人が活発に歩くように、悲しみと失意を秘めた人がとぼとぼと歩くように。

                      『人間的な、あまりに人間的な』

超訳 ニーチェの言葉 Friedrich Wilhelm Nietzsche 白取春彦 編訳

2010年3月12日金曜日

人のいちばんいいところを見つける


人のいちばんいいところを見つける

これはディズニー・イマジニアリングの僕の英雄、ジョン・スノッディから、すばらしい表現で教わった助言だ。「十分に時間をかけて待っていれば、人はきみを驚かせて感動させるだろう」

だれかにいらいらしたり、腹が立ったりするのは、その人に十分な時間を与えてい
ないだけかもしれない。
 
ジョンは僕に、この考え方はかなり忍耐が必要になるときもあると忠告した。何年
も待たなければいけないかもしれない。

「それでも最後には、いいところを見せてくれるだろう。ほとんどすべての人に長所
はある。とにかく待つことだ。いつか見えてくる」

最後の授業(僕の命があるうちに) ランディ・パウシュ 

2010年3月10日水曜日

季節はずれの大雪

昨日からシトシト降り続いた雪、今年一番の積雪になりました。

地元の人もこの時期こんなに降るなんてとたまげていましたが、我が家の横に生えている大杉も雪の重さにたまげて枝を折ってしまったようです。樹齢400年ぐらいと推測される大杉は枝だけでもスーパーヘビー級です。


(鶴丘八幡宮の大銀杏のように話題になりませんが、一応高崎市指定天然記念物に指定されています。ボトボトうるさい音のするボタ雪と思っていたら、まさかこんなに枝が落ちているとはねぇ)


(朝起きると私の愛車スバルのサンバースーパーチャージャー付き(軽トラ)の荷台が雪でいっぱいでした)

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サイボウズ

前の会社でサイボウズというグループウエアを使っていた。

インターネット上で限られた使用者の中でスケジュールや情報を共有でき、問題点に対してコメント集めることできる掲示板機能など、他部署や地方センターと仕事上の情報共有するのに大変便利なもので、とても重宝していた。

ただ使用料金が高いので使用できる人数が限られてしまうのが玉に瑕であった。

世の中フリービジネス真っ盛り、ナントありがたいことにあの便利なサイボウズが無料で使えるというではありませんか!!

mixiみたいに今のところ招待制を取っているようですが、幸運にもIDをもらう事ができ、早速昨日会社に導入しました!

ありがとう、サイボウズLive!使い勝ってについてのコメントも入れるし、てごろな有料オプションあったら導入検討しますね!

なお、登録に必要なIDは以下のツイッターで時々限定配布してくれます。即効締め切り数に達するので、ちょいちょいチェック必要です。

((http://twitter.com/cybozulive ))、

2010年3月9日火曜日

忘れ物に注意!

心ここにあらざれば、視えども見えず、聴けども聞こえず、食らえどもその味をしらず

四書の一つ大学からのお言葉、昔の人は大切な事を小さいときから丸ごと覚えて学んでいたのですね。

仕事でも勉強でも心を向けて取り組むのとそうでないのでは成果はだいぶ差がでるでしょうから、基本的な姿勢が頭に入っているのは大切なのでしょうね。

食らえども・・・の部分は省略される場合多いと思うのですが、食に対しての重要度の低さの表れでしょうか?

とりあえず、体だけ職場に行っているということないように、できれば心が先に行って待っているように心がけたいです。

2010年3月8日月曜日

感謝力

野口嘉則さんの著書「心眼力」で他にも気になったお話

幸せになるにはどうすれば?と質問受けたとき、野口さんは「幸せは求めるものではなく、今ここに見出すものではないかと思います」と答えているそうです。

幸せであるか決める決定的な要因はお金持ちになる事や好きな人との結婚など外的条件ではなく心のありかたで、ここで必要になってくるのが感謝力とのこと。

感謝力とは今ある幸せに気づき、感謝する能力のことだそうです。

感謝力にもレベルがあるみたいで、良いことあったときに感謝できる人は初級、平凡な日常の中に幸せ見つけ出し感謝できる人は中級、つらいことや困難な事に出会っても、それによって成長できることに喜びを見つけ出して感謝できる人は上級ってところなのでしょうか。

生きている中ではいろいろなこと起きてきますが、それをどれだけ感謝(ありがとう)に結び付けられ、日々の生活の中にどれだけ感謝見つけ出せるか、いろんな事例からロールプレイングゲームみたいなもの作ってゲーム感覚で楽しく感謝力を習得できるようにできないかなー

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2010年3月7日日曜日

一流の人と凡人

東京に暮らしていたときは人口的なものの中に居たのでよくわかりませんでしたが、田舎暮らしで畑いじったりして自然の恵みを享受できる経験をすると、私達は自然に生かされているのだという事を少なからず実感することができます。

物作りの上手な尊敬すべきお百姓さんの中には、50年ぐらい経験あるのに若い学者さんの話しに耳を傾け、新しい栽培技術を本で学び実践し、毎年1年生と言いながらすばらしい作物を育てる方がいらっしゃいます。

私はまだ数年しか経験の無い畑いじりでも、天候等条件に恵まれ、たまたま調子良く作物が育つと、もうその作物は制覇した気になってしまうので、謙虚さを失わないようにしなければと反省してしまうのであります。

家庭菜園は「おかげさまの精神」養うのにはよいかもしれないです。

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2010年3月6日土曜日

超一流の人間の共通点

野口嘉則さんの著書「心眼力」で紹介されていたお話

野口さんがお会いした超一流の方々は、共通して皆さん自分の能力や地位に驕ることなく謙虚さをお持ちとのことです。

その謙虚さはどこから生まれるか?野口さんは2つあるのではと分析しています。

その1つが「おかげさまの精神」。それは自分で生きていると考えるのではなく、自分は大自然のおかげで、沢山の人々のおかげで生かされていると考えることから生じる、慎みをともなう深い感謝だそうです。

それは、「何かいいことがあったら感謝する」という条件付きの感謝ではなく、「今こうして生かされているだけでありがたい」という無条件の最上級の感謝とのこと(もう1つは本読んでください)。

日本と西洋の自然に対する考えの違いを物理学者で随筆家の寺田寅彦氏が、地震や台風や津波など自然の脅威を身近に感じる事で謙虚さを持ち、自然と調和してきた日本人と、あまり自然の脅威がなくて、自然はコントロールできるものと考え、自然との調和少ない西洋人と説明していたとぼんやり記憶してます

考えたら日本に住んでいるということは、四季があり、たまに自然の脅威に遭う事で、平穏な日々に感謝し、謙虚になれるのに有利かもしれないですね。西洋人の超一流の人も謙虚さを持っているか興味ありです。

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2010年3月4日木曜日

大豆の自給率

大豆の自給率というと3%程度という数字が印象にあったが、お店に並んでいる国産大豆豆腐や納豆の比率を見るとこの数字は実感のあるものではなかった。

ちょいとブログネタにと長年の疑問を解決すべくインターネットで調べてみると、にらんだ通り油用が多いみたいで、食用としては20%以上あるようだ(農水省調べ平成19年のデータ)。

大豆は自分でも少々作ってますが、長い間畑を占領され、その間に草取りの管理が必要で、収穫後も脱穀、選別と実に手間がかかる。収穫時期も見誤ると鞘が乾燥して捻れて大豆が飛び出していってしまい、まったく油断がならないのである。

毎年味噌を仕込むので、少々大豆は必要なのだが、先日ひいきにしている園芸ショップに行くと群馬産の綺麗な大豆が1kg300円で売られていた。ん~時間とお金を考えると買う方が得だなぁ。なにか使命感に結び付けるか、意地を張るとかしないと大豆作り挫折しそうです。


(写真は大豆の中で世界一美味しいと思う信州鞍掛豆。毎年作っていますが、一晩水に浸して軽く茹でた豆は独特の食感と甘さでやみつきになります。これ食べたいからやっぱり大豆は自分で作ろう!)

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