2010年4月29日木曜日

フィリピンで5人の子供支援をスタートしました。


みなさん、こんにちは。このGPWブログをいつもお読みいただきありがとうごあいます。

うれしいお知らせです。皆様のお陰で新たに5人の子供が学校にいけるようにサポートができるようになりました。

これは、皆様とNPO法人ACTION、フィリピンの現地の組織TATAGのお陰です。子供から、皆様へのメッセージはGPWのホームページに掲載させていただきました。 

子供達からのメッセージでGPWスタッフはとてもとても勇気づけられました。ありがとうございます。










2010年4月28日水曜日

一時停止

先日一時停止違反で待ち構えていたおまわりさんに反則切符を切られた。

それまで一時停止違反する人が居ること自体信じられなかったが、まさか自分が切られるとは!
 
停止線から合流車線の安全が確認できるところまで距離があった場合、停止線の先に行ってから止まる癖がついていたことに氣づいていなかった(一時停止は一度止まればいいという感覚)。

自分では安全確認しているつもりだったので、お巡りさんの説明を聞いている間ムカムカしてしかたがなかった。

最近は何かあってもなるべく最後は感謝に結び付けようと決めているので、今回は運転の慣れから来る油断を反省つつ、時には立ち止まって考えること必要で、できているつもりになっている事が他にもあるだろうという事を考えるきっかけを与えてもらった事に感謝しながら反則金7千円を納めました。

次回の免許更新からゴールド目指して慎重に運転しようっと。

2010年4月26日月曜日

のらぼう菜

春先暖かくなってくると蜂も飛び回り、野菜たちも子孫残そうと花を作ろうとするが(トウ立ち)、花芽がでたりすると筋張って商品価値が落ちてしまうので、春用には花を付ける事にのんびりしているような品種を選んで栽培するわけだが、こういう年はのんびり屋もあせってトウ立ちしてしまう事がある。

我が家の畑のチンゲン菜や小松菜達はすっかりトウ立ちしてしまったが、トウ立ちしたものを収穫する野菜には丁度よい天候になった。

武蔵野地方で昔から作られていた、のらぼう菜という菜花を自家用に作っているが、昨年種取したときに畑に飛び散ったタネから雑草のように生えてくれ、野菜不足のこの時期に食べきれないほど菜花を供給してくれている。

江戸時代には天明・天保の大飢饉を救ったという伝説まであるのらぼう菜、我が家の食卓も救ってくれているありがたい野菜です。


(のらぼう菜。甘みがあって、おひたしに最高です。)


(寒さに負けず雑草のように生える畑ののらぼう菜。)

2010年4月24日土曜日

天気予報と旧暦②

先日肥料屋さんから農事気象予報いただきました。

農事気象学会というところが旧暦、5行、9星配置、太陽と金星の動きなどを基にした予報だそうです。

4月は気象激変型との予報でした。ん~4月は当たっているかな!

5月からは調子よくなりそうな予報ですが、秋は低温でまた難しそうとの予報。

5月・6月は太陽黒点拡大期で紫外線が強いとか。

明日、明後日ぐらいの天気をかなりの確立で予報してくれる現在の天気予報のようにはいかないけど、ざっくり傾向は掴めそうな予報です。

月の動きに関しては満月に虫が増えるので防除する場合は満月の4~5日後がよい、新月のときが気温低くなったり、病気でやすいなどあるそうです。

自然にはちゃんとした法則があって、それが複雑に絡まって見えずらいのでしょうね。それを紐解く昔の人の知恵と観察力すごいです!

当たらない時ばかりイメージ残ってブーブー言ってしまいますが、あたりまえのように知れる天気予報には感謝です。

2010年4月23日金曜日

天気予報と旧暦

一昨日から昨日への気温変化、あれほどの温度差予報するには勇気がいり、天気予報士も悩ます天気だったとテレビで言ってました。過去にないような天候予想する今の気象予報技術はすごいですね。

繊維新聞というマイナーな新聞のお正月版に、毎年旧暦から今年の天気を予報するコーナーがあり、以前は日比谷図書館に行ってチェックしてました。洋服屋さんは年間天気予報参考に仕入れ判断しているのかな?

別名農暦と呼ばれる旧暦から観ると、近年異常気象といわれる天気が以外に異常でもないという。

チェックしていた感じは、ピタリとあたってるとは言えないけど、まーまー傾向はとらえている感じだったかな。

旧暦からは今年の春はやや遅れるという予報だったみたいですね。ざっくりとは合ってそうです。

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2010年4月22日木曜日

ねばる桜の花

昨日は暖かい陽気だったので久々にバイクに乗って合氣道のお稽古に行きました。

道場は標高低目の前橋にあるので、先々週は道中桜が楽しめたのですが、すっかり散ってました。

今日は一転、早朝は雪降ってました。昨日進んだ標高高い職場付近の桜の花、すっかり足踏みです。

標高差で毎年長く桜の花観れるのですが、今年はさらに長く5月まで楽しめそうです。
桜の花が長持ちしてくれる時は農作物いまいちの事多いらしいですが、せっかくなので花は楽しんでおきます。


(同じ町で標高400mほどの低いところは桜満開)


(標高800mぐらいの職場付近の桜はこれからです)

2010年4月15日木曜日

ようやくの桜

倉渕、ようやく標高の低いところの桜満開です。標高の高いところはまだ蕾です。

私の職場付近は標高高く、今日はみぞれ降ってました。寒いです。

昨日は東京に出張でした。東京の桜は葉桜も後半で、ほとんど散ってしまったのですね。

田舎暮らしして時々東京に行くととても刺激的です。

若い人の服装も珍しく感じてしまいます。

東京には30年ぐらい住んでいましたが、たぶん以前は刺激に麻痺していたのでしょう。同じ服装の人見ても、今ほど刺激受けなかったと思います。

たまの東京、海馬鍛えられるなぁ~。


(海外旅行は強烈に刺激受けるので、以前は好んで行ってました。写真は4年前に行ったエチオピアのジブチに近い町。)

海馬

昔読んだ「海馬」(池谷祐二&糸井重里著)

それまで脳細胞はどんどん減るものと思っていたが、脳の中で記憶を司る部位の海馬は鍛えれば増えて大きくなると知り、脳もまだ鍛えられるのか!と明るい希望抱いてわくわくしたものです。

タクシー運転手はいろいろな道を走ることで刺激となって海馬でかい人が多いと聞き、私もなるべく同じ道を使わずに帰るなど、小さい努力をしたものでした。

氣づくと最近は会社と家までいつも同じ道ばかり(田舎道でそんなに選択肢ないのですけど)。

新しい道開拓し、意識して海馬鍛えようと思います!

2010年4月12日月曜日

お野菜足踏み中

GPW本部のある群馬、今日も寒かったです。

例年この時期出荷が増えてくる野菜、足踏み状態です。

契約先や消費者に迷惑かけてしまうのも申し訳ないのですが、足踏みしている野菜達は畑に残っています。

足踏み中の野菜達、時期をずらして蒔いた後口に追いつかれ、一斉に収穫適期になってしまうのが怖いです。

胃袋の大きさは変わらないので、一斉に出荷されると余ること間違いないです。

こういう天候でもちゃんと出荷している生産者もいるので、技術の差実感します。

我が家の家庭菜園用の苗、今年は悲惨です。

2010年4月10日土曜日

野生のコーヒー

食に関心あるので、気になるスーパーマーケットはどんな食品や野菜売っているかチェックします。

先日東京の広尾に行ったときも高級スーパーがあったので覗いてみました。

そのお店、高級商品、珍しい海外食材も多く、見ているだけで楽しかったです。

何も買わずに出てくるわけにもいかないので、普段だったら手を出さない嗜好品のコーヒー発祥伝説のあるエチオピア カファ地方の森で育った野生のコーヒーというもの買いました(700円/100g。普段買う豆の5倍ぐらい!)。

深く炒ってあったので香りはとても香ばしく、味も牛乳入れずに美味しく飲めました!

この野生種から選抜・改良されて現在の品種が世界中に広まっていったのですね。
味だけみると改良される必要あったのかな?原種、予想以上に美味しかったです!


(高級スーパーで購入した野生のコーヒー。大変おいしゅうございました)


(エチオピアにはナイル川源流のひとつブルーナイルがある。コーヒーやナイルの源流だけでなく、エチオピアは人類発祥の地でもあり、野菜のオクラの原産地でもある。写真はブルーナイル源流の滝。)

2010年4月9日金曜日

モカ

私がモカ好きになったのは現地エチオピアで飲んだコーヒーが美味しかったからなのですが、エチオピアではコーヒーセレモニーでコーヒーを愉しむというユニークな伝統があり、大変興味深いです。

コーヒーセレモニーは乳香を炊き、生豆を炭火で炒り、炒った豆を臼で潰してポットに入れて煮出し、注ぎ分けます。

部屋いっぱいにコーヒーの香りと乳香の不思議な香りが充満し、3杯のコーヒー飲むのに1時間ぐらいかける、なんともスローな飲み方です。

例年、アフリカンフェスタのエチオピア大使館出展ブースで振舞ってくれていましたが、今年はどうでしょうね?
一度ご体験いただくと、モカ好きになるかもしれませんよ!

今年のアフリカンフェスタ
開催日:2010年6月12日(土)&13日(日)
場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場



(一般家庭のコーヒーセレモニーセット)


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2010年4月7日水曜日

消えたモカ

最近モカコーヒー見当たらないのですけど~

一昨年あたり、残留農薬の基準引っかかって輸入停止ってちらっと聞いていたけど、しばらくスーパーには並んでいたので関係ないやいと思っていたのですけど。

インターネット見たら輸送につかう麻袋に付いていた農薬成分が移って引っかかったと書いてあったので、4年ぐらい前に始まった厳しい残留農薬一律基準(0.01ppm)に引っかかったのかな?

ちなみに残留農薬一律基準というのは残留基準が決まっていない農薬の残留基準です(ちょっとわかりずらい・・・)。農薬の使用は例えばミニトマトでは駄目で、トマトはOKとか細かく品目別に使える農薬が決まっていて、隣の畑から風に乗って適応外の農薬が飛んできたり、輸入果物の箱に残っている農薬が野菜に移ったりすることもあるので、関係者は毛の抜ける思いで神経を使っています。

ちゃんと適応が決まっている農薬は基準値が高めだったりするので、一律基準違反品の方が危険とはかならずしも言えないみたいですけどね(でも食品衛生法違反なので絶対×)。

現地の人は泣いているでしょうけど、日本はやはり恵まれた国だなぁ。
Made by Japaneseとまでいかなくとも、コーヒーメーカーの方の現地指導に期待したいです。


(モカコーヒーはコーヒー発祥の地エチオピアからやってきます。写真はアディスアベバからラリベラに行く途中の村)

2010年4月6日火曜日

桜と酔っ払い

週末の夜上京すると、駅のホームにも道端にもやたらと酔っ払いが目に付いた。

あまり田舎では見ない風景だったので、東京のサラリーマン溜まっているのか?お疲れ様とその時は思ったが、後でお花見シーズンだったということに氣付いた。

日曜日、普段静かな皇居近くは人の群れ。つられてフラフラ行ってみると、お堀の桜が綺麗でした。


(ソメイヨシノは花だけが木に先につく見た目の美しさを重視して江戸時代に品種改良された。江戸末期に全国に広がり、新しい時代の象徴でもあった。By アキバ博士(農業新聞から))


時間が中途半端にあったので、広尾のJICA地球のひろばでやっていた協力隊まつりを覗きに行った。

かつて青年海外協力隊員が任国派遣前の3ヶ月間、缶詰状態で訓練を行なった場所。

訓練所の外に出れるのは朝のジョギング時と日曜の自由時間のみ。

抑圧から解放される反動で日曜にはじける人多く、夜の訓練所には階段や廊下に酔っ払いが転がっていたものです。


(懐かしの元広尾訓練所、JICA地球のひろばでの第4回協力隊まつりの風景。人間の安全保障展もやってました)

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2010年4月5日月曜日

GPWのチラシと新しいHPです。




GPWの新しいチラシを作りました!この春、夏、いろいろなところで配りたいと思います。
いろいろなイベントに参加も予定しています。このブログにてお知らせ致します。

また、GPWの新しいホームページができました。(95%完成)アドレスは www.gpw39.net です。当ホームページ上でTシャツのご購入手続きができるようにさせていただきました。

ここのGPWのブログはもちろん継続させていただきます。

よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

GPWスタッフ一同






2010年4月4日日曜日

山登りと富士の山



昨日登った山の映像です。事前の調べでは、晴れると富士山が大きく見えるとの事でした。
登頂直後はガスっていて裾しか観えませんでしたが、昼ごはんを食べているとだいぶガスが取れて富士山の全体像がぼんやりと!

晴れてよし曇りてもよし富士の山
 もとの姿は変わざりけり


「幕末三舟」の一人、山岡鉄舟の詩。剣の達人でもあった鉄舟が剣の悟りを得たときに詠んだらしいです。

達人ではないのでガスっている富士に「チッ」と舌打してしまいましたが、いつかは詩のような心境になってみたいものです。


(富士急鉄道に描かれた富士。鉄男ではありませんが、あまりに大胆な富士山の姿に思わずシャッターを押してしまいました)

山登り

昨日は久々に山登り行きました。

元同僚でその道40年のとても山に詳しい方が連れて行ってくれるので、お任せで毎回のほほんと付いて行き、行った山の名前も登山後の飲み会で忘れて帰ってきます。

最近は謙虚になってきて、物事に感謝できるように少し頭が働いてくれるようになってきたので、見つけた感謝を。 

山に連れて行ってもらえるなんて感謝
山頂でいただいたお味噌汁、差し入れに感謝
山登りできる自分の体に感謝
山登り行ける余裕あることに感謝
登山道整備されていることに感謝
などなど

田舎の中山間地で暮らしていても、山の中を歩くことはとても気持ちよく、エネルギー充電できました!

ほんの3時間ぐらいのコースだったのですが、今日になってちょっと筋肉痛が出始まっています。最近は車ばかり乗って、あまり歩かなくなってしまったからなぁ。

今回の山は山梨県高川山。写真のちほどアップします。

2010年4月1日木曜日

ピラウ

東アフリカにあるケニアには、ピラウと呼ばれる牛肉入り炊き込みごはん料理がありました。
そして私は現地の安食堂で好んで注文しておりました。

部族によって少々作り方違いますが、私はタイタ族の同僚の家にお呼ばれした時に作り方教えてもらいました。

日本に帰ってきてからも、会社で同僚に何度か振舞ったことあります。

分量が適当だったので毎回味が違っていましたが、日本の同僚たちは現地の味を知らないので毎回ありがたがって食べてくれました。

何度か作っているうちに上達し、分量も計量しながら安定した味付けになったので、今は現地ケニアで食べたことある人も懐かしむ味になっているかと思います。

今日久々に作ったので、感謝の気持ちを込めて皆さんにレシピ初公開します!


材料
長粒米   3合(420~450gサリークイーンで作れば最高ですが、他の長粒米でもよいです)
角切り牛肉 150~200g
にんにく  1片
自然塩   小さじ3杯(1合につき1杯が目安)
油     大さじ1

スパイス類
黒こしょう(ホール又はパウダー) 小さじ2杯
クミン(ホール)         小さじ2
クローブ(ホール)        小さじ2 (パウダー使うなら半分で)
カルダモン(ホール)       小さじ2 (パウダー使うなら半分で)
シナモン(パウダー)       小さじ1 (ホールなら倍)

①お米研ぐ
②牛肉、スライスしたニンニクを油で炒める
③研いたお米に塩、スパイス類を全部入れ、炒めた牛肉、ニンニクも入れる
④水加減は3合のラインで、軽くかき混ぜて炊飯スイッチ入れればOK

部屋いっぱいに香辛料の香りが漂い、エスニックな感じになります。とても簡単なのでお試しあれ!



(国産長粒米サリークイーン。ピラウには最高のお米です)



(炊き込む前の状態。炊飯器に香りがこびりつき、しばらくエスニック臭楽しめます)


(できあがりのピラウ。トマトスープをすすりながら食べるのがお奨めです)

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