客席に座っている年配の女性が一人で激しく泣いていらっしゃったので、驚いて「どうかなさいましたか?」と声をかけたそうです。
その女性はいつもご主人と二人で新幹線に乗っていたのに、そのご主人が最近お亡くなりになられたとのこと。初七日が過ぎ、1人で新幹線の乗って帰る途中でした。そこに、まだ新人のパーサーがワゴンを押して通りかかったらしいのです。
「いつも主人と一緒だった新幹線に、1人でのっているのがたまらなくさみしくて、、、、、、。これから1人でどうやって生きていこうかって、ぼんやり考えていたの。でもさっきね、ワゴンを押してきた若いパーサーの方と目があったんです。私を見て素晴らしい笑顔で微笑んでくれて、なぜか『あぁ、私は1人じゃないんだ。周りにこんなに人がいる。』って思えたんです。」
そう思うとたまらなくなって、ワゴンが行ってしまった後に涙があふれてきたとのことでした。
新幹線ガール 徳渕真利子 MEDIAFACTORY より引用
笑顔(太陽)をだれにでも充てられる人は本当にかっこいいですねぇ、、。
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