2009年12月25日金曜日

世界一の大根大国

日本って世界の大根生産・消費の内、90%を占めている世界一
の大根大国なのだそうです。
大根の歴史は古く、ピラミット建築あたりの時代から栽培され、
実に5000年ぐらい歴史があるとか。ケニアに暮らしていた時は
ラマダン明けに細くて辛いやつを売っていたのを見かけたぐら
いで、普段市場で見ることありませんでした。以前日本にやっ
てきたドイツの有機農家の一人が日本の大根品種はすばらしい
と誉めていたっけ。エジプト、ローマからシルクロード伝わっ
て発展してきた大根、なんともロマンティックです。

日本には世界一大きい桜島大根から世界一長い守口大根、用途
別にお蕎麦用辛味大根、たくあん向け理想大根、葉を食べる小
瀬名大根など実にバラエティにとんだ地大根があるのですが、
栽培・流通するのに都合のよい青首大根しか普段見ることでき
ないのはなんとももったいないです。


(上から聖護院、おふくろ、理想。首が白い大根は土にもぐってしまう傾向あるので、ふわふわの土でないと抜くの大変です)

私の住んでいる地域では青首大根の他、自家用にお袋大根、
聖護院大根、理想大根が作られています。
お袋大根、聖護院大根は煮ると味がよく染み、やわらかいの
に煮崩れしないおでんに最高の品種。ここらへんでは煮大根
とか丸大根と呼ばれています。
理想大根は漬物用と思いきや、パリパリの食感がサラダに
も向いていて、煮ても旨みが出るので料理人の間では最近
注目されているようです。

ありがたいことに今時期はおでんにして毎日1本近く食べてい
ますが、多くの人にこの美味しさ伝えられないのが残念です。

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