2010年1月17日日曜日

白い象(笑顔、8年後 おまけ)

英語でWhite Elephant(白い像)といえば、でかくて維持コストがかかるので、
欲しくもない、使えないものという意味がある。

途上国への開発援助でも現地の実情に合わずに導入され、使われなくなった援助も
のは白い象と呼ばれていた。

8年ぶりにンゴメニに行ったので、かつて活動していたエビ養殖池も覗いてみた。
どうも現在は使われていない様子。
後で元同僚に尋ねたところ、お偉方が権利を民間人に売ってしまい、その後も
めて放置されてしまったとのこと。帰国してから収穫の報告を1度もらったが、
あれが最後だったのだろうか。

ンゴメニのエビ養殖池はもともと国連のFAOが大規模に作り、その後ケニア
水産局が管理しだして衰退したところに私が入ったのだが、エビ養殖の問題点
も当然知っていたので微妙な心境での活動ではあった。

新たにマングローブは伐採しないで、作ってしまった池はしっかり管理してい
けばいいなと思っていたが・・・

今回時間が無くてサファリで象を見れなかったのは残念でしたが、ンゴメニで
見てしまった象も残念でした。


(ンゴメニの養殖池。50haもあった。マングローブ伐採当初は蓄えられた肥えた土壌がエビを育てるが、徐々に流失して砂っぽくなってエビが大きくならなくなる。マングローブの種が流れて来てところどころ芽吹いている。)

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