有機農業は雑草との戦いでもある。特に梅雨のある日本の雑草の手強さは、倒しても蘇るホラー映画ゾンビを思い起こさせる。
雑草は昔から見えない内に削れと伝えられているが、まさしく、発芽直後の弱々しい髪の毛ぐらいの根の内に鎌で撫でれば楽に倒す事ができるが、少し期を逸すると茎がしっかり育ち、根を切っても脇から再度根を出し、再び根付いてしまう。
そして、生き残った雑草達は鎌で削るには太くなりすぎ、手で引っこ抜かなければいけないので難儀する。ましてや何年もほっとかれた耕作放棄地などは木まで生え、再生するには重機が必要になるほどだ。
雑草処理は初期の内と雨の後は警戒するが、この雑草処理と世の中の事も同じ事いえるなあとふと思う。
特に思い出すのが落書きなど軽犯罪を徹底的に取り締まり、犯罪都市ニューヨークの治安を良くしたジュリアーノ前NY市長の手法。
タバコの火は小さじ1杯の水で消す事できるが、山にポイ捨てされて山火事になれば消防車数十台で大量の水を必要とする。
子供の非行も最初は小さな心の変化から身だしなみに現れ、そのままほっとくと盗んだバイクで走り出すかもしれない。
自然から学べる事は多いなあ。

(ニューヨークの落書き(アート?)前で)
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