新聞では毎日のように暴動で何名死亡だの内戦だの物騒な見出しが一面を騒がしていた。首都ナイロビの中心街でも抗議行動か、ダンプの荷台に数十人人が乗って騒ぎながら町を回っている光景を度々目にした。
「ケニア人は選挙に熱いねぇ」赴任間もなく平和ボケしている私たちにはその緊張感が伝わらず、これから活動するこの国への期待でワクワクだった。投票日前後は何が起きてもおかしくない状態。
自分たちはホテル待機が命ぜられていたが、皆で日本食を食べに夜のナイロビの町へ出て行ってしまい、さすがにちょっと雰囲気が違ったと記憶している。幸い何も起きなかったが、後から先輩隊員達に呼び出され厳重注意された。
叱られても身にしみることなく、反発していた気がするが、後から考えると叱られて当然の行為をしていたわけで、注意してくれた先輩達には感謝すべきであった。92年の選挙では野党の分裂で与党がかろうじて勝利したが、その後の政権交代につながる歴史的な瞬間であった。
昨日の日本での選挙、いつもより少し熱くなった氣もしますが、与党の歴史的敗北は何年か後、また違った印象になるのだろうか。
昨日の日本での選挙、いつもより少し熱くなった氣もしますが、与党の歴史的敗北は何年か後、また違った印象になるのだろうか。
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