2009年10月18日日曜日

感謝を妨げる「思い込み」


「感謝のメッセージ」を伝えるには、相手に対して素直に感謝できる心の状態を保つ必要があります。

本当はどんなことでも、相手が自分のために動いてくれたのならば、感謝する心が生まれるので、「感謝のメッセージ」を伝えることができるはずです。

しかし実際は、相手の行動を感謝するどころか、不快に感じてしまうこともあります。

どうして不快に感じてしまうのでしょうか?

「感謝メッセージ」を妨げる要因は、3つあります。

1.思い込み
2.プライド
3.怒り

(中略)

思い込みを防ぐには、自分の意見が絶対正しいということはありえないということを経験する必要があります。世の中には絶対正しいことなどはないことは、冷静に考えれば誰でもわかります。

(中略)

プライドは外すのが難しい思う込みのひとつです。この思い込みを外すことを困難にしているのが、自分の立場を失うことの恐怖です。

たとえば「部下に弱いところを見せてしまったら、自分のいままで築いてきた立場がなくなってしなう、、」

これを防ぐには、自分には必要とされている役割や重要な立場がたくさんあって、もしも1つの役割を失っても、自分が必要とされている役割がたくさんあることを知る必要があります。

(中略)

冷静さを失ってしまうと、素直に感謝の心をもつことが難しくなります。感情が高まって怒っているような状態になると、自分が思っていることと違う行動をしてしまうのです。相手のことが本当に大切でも、怒りの感情は怒ります。

ゆっくりと「間」をとって話す習慣をつけることによって、言葉をコントロールする。またこれが効果ないような場合は以下の3つを考える。
  • 本当に自分が正しいのかどうか?
  • 相手が行動を変えない理由はなにか?
  • 自分ができることは何か?
また、感情はからだの使い方によってコントロールすることもできます。
意識的に呼吸をゆっくり行って、笑顔をつくることによって、怒りの感情は弱まります。からだが心の状態を変えてくれるのです。

人生が変わる感謝のメッセージ 中山和義著 大和書房 より引用(部分的に要約させていただた部分もあります。)



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