2010年1月12日火曜日

笑顔

途上国に行くと見たこともない笑顔に出会うことがある。最初にケニアで子供達を見たとき、あまりに笑顔が素敵なのでたまげてしまった。見た目はぼろぼろの服、裸足でとても裕福に見えないのに、なぜあんな笑顔でいられるのか?貧しい人たちの為にと思って活動にきたけど、自分達よりずっと幸せそうに見えて疑問に思ったものでした。

子供達が無知で自分達の状況がわかっていないからとの意見もあり、確かに成長過程で情報が増える(自分に無いものを数えだす)に従って笑顔が少なくなる子もいるというのは確かかもしれませんが、それだけではないと思っています。

どうしても人間は相対的に物を観てしまうと思いますが、同じ状況の人が多数を占める状況では取り残され感(孤独感)を感じずにすんでいるというのもあるかもしれません。

彼らの優先順位は家族>友達>仕事で、友達になってしまうと持っている人が持っていない人に与えるのは彼らにとって自然な事で、必然的に持っていた私からの持ち出しが多く、ちょっとつらく感じることもありました。











(ケニア在住中、隣の子供たちと私)


ある日の隣の子供とのやりとり


ドンドンドン

隣の娘:「ヨコクラ、かーちゃんがビール欲しがっているからくれ!」

私:「ごめん、ない」

隣の娘:「ジュースでもいい」

私:「ない」

隣の娘:「じゃあ、水くれ」(自分の家でも飲めるのに)

私:「はい、どうぞ」

隣の娘:「Asante(ありがとう)」

もののやりとりで「ありがとう」言って友達関係の確認をしたかったのかなとあとで思いました。

いまさらですが、彼らから学べることもっとあったなあと思うのでありました。

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