2010年3月17日水曜日

第6の味覚?

昨日の農業新聞のコラムで紹介されてましたが、池田菊苗博士が第5の味成分旨み(グルタミン酸)を昆布から抽出し発表してから約100年、今度はオーストラリアの研究者が第6の味覚「脂(あぶら)味」が存在する可能性があるとの論文を発表したそうです。

ちなみにこれまでに知られている5つの味覚は「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」です。

しつこく科学未来館の話になりますが、これら5つの味を赤ちゃんが感じる画像が食の科学特別展で展示されていました。
甘みはエネルギー、塩味はミネラル、酸味は腐敗、苦味は毒、うま味はたんぱく質を認識する為の味覚と解説されていました。1つ赤ちゃん感じられない味があったけど、確か旨みだったかな?メモすればよかった!

ケニアに居た頃、ケニア人に日本の食事を体験させてあげようと、同僚の家にチラシ寿司(すし太郎)をもっていってあげたことがあった。卵やノリがふりかかって見た目綺麗なチラシ寿司を見て「おお!ラフィキ、アサンテ サーナ(友よ、どうもありがとう)!」と喜んでいた同僚と奥さん、酢飯の臭いを嗅いで一瞬にして顔色が曇った。

「後で頂くことにするよ」とちょっと沈んだ顔して奥に仕舞いに行ったが、きっと廃棄処分したに違いない。

ケニアで生活していて一番恋しかった日本食は寿司だったのですが、お寿司食べる文化ない人たちにとって、酸味ある酢飯は腐敗に感じてしまったのですね。

第6の味覚の脂味ってどういう意味あるのでしょうね?

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私も「脂味」はあると思います。
ダイエットに関心ある人達には困った話ですが、「脂っこいものは確かに美味い」のです。

友人が上海に住んでいた頃、度々現地の人に炒め物を作ってもらっていましたが、最後の味見でいまいちだと油を足している姿を見て驚愕したそうです。
4千年の歴史を持つ中国人はとっくに知っているみたいですね。

カズ さんのコメント...

コメントありがとうございます!。

科学って時々めんどくさく感じることありますね。皆がおおよそ感じている事もはっきりしないと言えないなんて。

味のなんでも小事典という本の「脂」のおいしさはどこで感じているの?という項目で「中性脂肪や脂肪酸は味覚とは異なる信号を脳に与え、その信号によって脳が興奮する為に食品の中で脂と一緒に存在している甘みや旨味を格段に美味しく感じるのではないか」「現在も研究中」と説明されていました。

なんかめんどくさい説明ですね。

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