2011年6月2日木曜日

感謝とライフスキル脳


年間365日、8,760時間、525,600分の中でどのくらいゾーンに入っている時間が長いか、短いかでその人の人生が決まってしまうのではないでしょうか?

ゾーンとはとても高い集中力が継続されているモード。

「ゾーンに入る技術」辻秀一さん著、とても実践的な本でした。集中力がある状態をフロー状態と名付けたのは心理学者チクセントミハイ。人がフローに入っている状態のときは時間を忘れます、あっという間に2時間、3時間経過してしまいます。

辻さんはフロー状態を決定するのは感情、気分、気持ちといいます。逆にフローでないということは気が散り、揺らいでいる状態。要するに外側の要因(他人、出来事、環境)に気持ちを影響されている状態です。

外側の要因に気持ちを奪われないようにするのが、ライフスキル脳の役目。これによって、いつでもフローに入れる状態になるといいます。

辻さんはこう述べられています。「まず、環境、出来事、他人によって自分の心が決定するのではなく、自分の表情、態度、言葉や思考によって自分の心を決定していこうとする脳をしっかり磨き鍛えよう。」

辻さんはライフスキル脳を管理するための4つのポイントを挙げられています。

フロー思考
フローフェイス(表情)
フローアティチュード(態度)
フローワード(言葉)

そしてこの4つを支えるのは「呼吸法とリラックス」、「楽しむ」「好き」という気持ちと「感謝」だそうです。

本の中の、野球のイチロー選手、松井選手、ゴルフの宮里選手、バスケのマイケル・ジョーダン選手、将棋の羽生名人、剣道の栄花選手の例にとても説得力があります。

また、フロー思考の中心は「自分を信じること」であり、辻さんはこう述べられています。(引用、中略しています)

「ほとんどの人はなかなか自信をもつことができない。それは、自信に根拠がいるものだと考えているからなのだ。信じるか疑うかは、実は根拠や結果でななく、自分で決められるのだということを多くの人は忘れている。自信のある人は、根拠の前に自分を信じるという、脳の機能を最大に発揮しているライフスキルの持ち主だ。」

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とても緊張してしまったり、なにかアイデアと出さないといけないのに、何も浮かばないとき。もうパニクってしまいそうなとき、できることは、深呼吸して、切羽詰まっている自分を実況中継して笑う、そしてこのチャンス・挑戦に感謝することなのかもしれません。

そういえば、ドリカムの曲にもこうあります。

CARNAVAL すべての戦う人たちへ

二度と来ないこの瞬間 全部を ♪タララッタ~ 楽しめたら最高!
飛べ!走れ!泣け!もしもビビったら ♪タララッタ~ 笑おう!

彗星のように現われるスターは
自分かもって思えるのがドリーマー


ライフスキル脳がつね二人と仲間をゾーンにいれて、素晴らしい作品、曲が生まれて、さらにそれらが人々を勇気づけていると思います。






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