2010年5月13日木曜日

「ありがとう」推進者 その4 タル・ベン・シャハーさん


肯定心理学と指導心理学の権威であるタル・ベン・シャハー教授の講義はハーバード大学で最も人気のあるもののひとつ。

多国籍企業の経営幹たち、一般、および危険地帯の住民たちに対するコンサルティングや講義も世界各国で行っている。講義の主なテーマは、幸せ、自尊心、回復力、目標設定、気配り、指導力。



この本を訳された坂本貢一さんによりますと、タル・ベン・シャハー教授は幸せの六つの秘訣を提唱しています。

【幸せの六つの秘訣】

①自分に人間として生きる許可を与える。

恐れ、悲しみ、不安等々の感情を自然なものとして受け入れているとき、私たちはそれらをより容易に克服することができます。愉快、不愉快を問わず、自分の感情を受け入れないことは、失望と不幸せを引き寄せることにほかなりません。

②幸せは、意義と喜びが交差する場所に横だわっている。

職場においても家庭においても、目指すべきことは、自分にとって重要な(意義のある)、楽しめる活動に従事することです。それが困難なときは、意義と喜びの双方をもたらしてくれる、可能なかぎり多くの「幸せブースター」を、定期的に活用するようにしましょう。

③幸せは、社会的地位や預金残高などにではなく、心の状態に依存している、ということを忘れない

極端な環境にいる場合は別として、私たちの幸せのレベルは、私たちが何に焦点を当てるか(コップの水が半分しかないと考えるか、半分もあると考えるか)、および、外側における出来事をどう解釈するか(たとえば、失敗を惨劇として見るか、学習の機会として見るか等々)によって決まります。

④生活を単純にする。

私たちは一般に忙しすぎます。ますます足りなくなりつつある時間のなかに、ますます多くの活動を詰め込もうとしながら、本当に忙しい毎日を生きています。量は質に影1を及ぼします。あまりにも多くのことを行おうとすることは、自分の幸せを犠牲にすることです。

⑤心と体の密接な結びつきを忘れない。

私たちが自分の体のために行うこと、あるいは行わないことは、私たちの心に大きな影響を及ぼします。定期的な運動、妥当な睡眠、健康的な食習慣は、心身双方の健康に大きく貢献します。

⑥可能なかぎり頻繁に感謝を表明する

私たちはあまりにも頻繁に、自分の人生のなかにあるいくつものよいものを、あって当たり前のものとしてとらえています。人々から食べ物、自然から微笑みに至る、あらゆるよいものをじっくりと味わい、それらに感謝することを忘れないようにしましょう。


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幸せになるためには、感謝から始めるしかないみたいですね。




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