2010年5月14日金曜日

「ありがとう」推進者 その5 リチャード・カールソンさん



1997年に出版(オリジナル英語)されたこの本は、100週間にわたってNYのベストセラーリストに載り、135カ国で出版された。日本語版は2000年に出版された。

著者のリチャード・カールソンは心理学者、ストレスコンサルタントである。何かとストレスの多い現実の人生を、いかに快適に、前向きに生きるか、自分を「進化」させて生きるかを提唱している。現在は、セミナーや講演で世界を飛び回っている。

この爆発的大ヒットとなった本より「ありがとう」に関する部分を引用させていただきます。

ほんの一瞬だけ、だれかに「ありがとう」

ほんの教秒しかかからないこの簡単な戦略は、私にとってもっとも効果的なものの一つだ。

私は感謝したい人を思い浮かべることで一日を始めるようにしている。私にとって、感謝することと心の平安は切り離せない。人生で与えられたものに感謝すればするほど心の平安が深まる。だから、感謝の気持ちをもつ練習はやりがいがある。

あなたが私と同じなら、感謝したい人たちがたくさんいるはず--- 友人、家族、昔の知り合い、教師、指導者、職場の仲間、チャンスを与えてくれた恩人などなど。生命そのものや美しい自然を与えてくれた偉大な存在に感謝したくなるかもしれない。

感謝したい人たちを思い浮かべるときは、相手はだれでもいいということを忘れないで --- 渋滞に割り込ませてくれた人でもいいし、ドアを開けて待っていてくれた人でもいいし、命を救ってくれたお医者さんでもいい。要は朝一番に感謝の気持ちをもつということなのだ。

ほうっておけば、自分はすぐに否定的な感情にひたってしまうことを私はずいぶん昔に学んだ。そうなると、まず最初に感謝の気持ちが消えていく。感謝すべき人を思い浮かべても、愛情のかわりに憤りや欲求不満がこみあげてくる。

この練習は、人生のいい面だけを見つめるのが目的だ。感謝したい人を一人思い浮かべると、次にはべつの人の顔が浮かんでくる。そうなればしめたもの、感謝したいことが次々に順に浮かぶ --- 自分の健康、子供たち、家庭、仕事、私の本の読者たち、自由といったぐあいに。

これはひどく単純な提案に思われるかもしれないが、実に効果的だ! 朝一番に感謝の気持ちをもっから、穏やかな感情以外の感情を抱くのは、ほとんど不可能だ。

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この本を読んだのは10年前、いまでも大事にとってある本です。英語版もあり、CDをかって時間がある時に、英語の勉強の意味も含め聴いています。




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